飛び石連休のドライブ旅行に――「カーナビタイム for Smartphone」で渋滞を賢く回避(2/2 ページ)

» 2014年04月17日 10時00分 公開
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軽井沢の手前で高速を降りて渋滞回避

カーナビタイム for Smartphone 松井田妙義インターチェンジを降りて、一般道から碓氷バイパスを通って軽井沢へ。横川エリアは信越線と併走する

 軽井沢の最寄りのインターチェンジは碓氷軽井沢だが、渋滞を見越してカーナビタイムは1つ手前の松井田妙義インターチェンジで降りるルートを指示。碓氷軽井沢インターから南軽井沢のあたりは渋滞していることが多いことで知られるので、ガイドブックなどでも迂回路としてよく紹介されている。カーナビタイム for Smartphoneはリアルタイムの渋滞情報を参考にしながら最適な道を選ぶので、碓氷バイパスを通るルートのほうが早く目的地に着くと判断したわけだ。実際、松井田妙義インターから南軽井沢の交差点までは、渋滞に捕まることなく走れた。

 さすがに軽井沢駅南側のプリンスショッピングプラザのあたりは少し渋滞していたが、ほどなく目的地のオーベルジュ・ド・プリマヴェーラに到着。所要時間は約3時間強だった。ちなみに画面下部に到着予想時間は、休憩を挟んだ分、出発時のものからは少しずれたものの、ほぼ正確に予測していたこともポイントだ。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone 渋滞を避け、碓氷軽井沢インターチェンジの1つ手前、松井田妙義インターチェンジで高速を降り、碓氷バイパスを駆け上がる。南軽井沢の交差点から軽井沢駅の南側あたりは、プリンスショッピングプラザがあることもあってかなりの確率で渋滞している

 宿にチェックインしたあとは、のんびりと夕食を楽しみ、その後は部屋に戻って翌日のルートを予習。軽井沢内を自転車で散策する計画だったので(こちらは別記事で紹介予定)、場所などを確認しつつ、目的地の検索履歴をためていく。こうしておくと、NAVITIME IDで連携しているアプリから、容易に地点が呼び出せるのだ。

運転中のアシスタント! 「ボイスコントロール」を活用すべし

 日中、軽井沢をサイクリングで満喫し、夕方帰路に就く。渋滞に備えてガソリンを満タンにするため、「ボイスコントロール」を利用してルート上にあるガソリンスタンドを探してみたところ、24時間営業の店ではその旨を教えてくれたり、料金が近隣の水準と比べて高いか安いかといった情報をアドバイスしてくれたりとなかなか便利だった。

 ボイスコントロールは、初期設定ではオフになっているので、利用したい場合はMENUボタンを押して「設定/ヘルプ」を開き、「設定」の「アプリケーション」の中にある「ボイスコントロール設定」を選んで「ボイスコントロール」にチェックを入れておこう。「近接センサー起動」にチェックを入れておけば、スマートフォンの近接センサーに手をかざすことで起動できる。「音声起動」にチェックを入れておくと、「ボイスコントロール」か「ナビタイム」と話しかけると呼び出せる。ボイスコントロールが起動すると「発話してください」と書かれたウィンドウが開くので、その状態で話しかければ認識してくれる。

 音声認識の精度は非常に高い。機械に命令するような話し方をしなくても、自然に会話する感覚でやり取りができる。例えばコンビニを探したり、駐車場を探したりといった操作では、「近くのコンビニを教えて」「空いている最寄りの駐車場はどこ?」といった質問をすると、ルートからなるべくそれない地点を検索し、音声で教えてくれる。操作が音声だけでできるので、運転中の手が離せないときにも、安心して経由地の追加ができる。実際に動画でその様子を見てみてほしい。

カーナビタイム for Smartphoneのボイスコントロールは、普通に会話をするように地点情報の検索や選択ができる

 特筆すべきは、Uターンしたりする必要のない場所をちゃんと選んでくれること。現在地を中心として地点を検索するのではなく、ルート上で検索をするので、寄り道にならない行きやすい場所を優先的に提示してくれるのだ。

帰りは素直に碓氷軽井沢インターから

 日曜日の午後、東京方面へ向かう上り線はどこの高速道路も渋滞は避けて通れない。帰りは迂回せず上信越自動車道から関越自動車道を走ることに。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone 帰りは最寄りの碓氷軽井沢インターチェンジから上信越道に入る

 碓氷軽井沢インターの入り口には、藤岡ジャンクション手前から嵐山パーキングエリアまで、「渋滞 100分」(通過するのに100分かかる渋滞)との案内があった。これは大変と思い、まずは横川パーキングエリアで食糧を確保(もちろんおぎのやの峠の釜めし)。トイレも済ませて万全の体制で渋滞攻略に臨む。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone 関越自動車道の藤岡ジャンクションから嵐山小川インターチェンジまでの上り線は、休日の夕方ということもあり、渋滞は避けられない。横川サービスエリアで準備を整える

 ただ、実際に渋滞が予想されたエリアを通過するタイミングでは、車が止まるような大渋滞は解消されていた。上信越道が関越自動車道に合流する藤岡ジャンクションや、関越の渋滞の名所である本庄児玉インターチェンジから嵐山小川インターチェンジの間も、ノロノロ運転をはさみはしたものの、完全に止まってしまうことはなかったので、カーナビタイム for Smartphoneから迂回ルートなどの提示はなかった。

 結局、練馬インターチェンジには軽井沢を出て3時間程度で到着。東京都内では、環状8号から国道20号、環状7号を通って自宅へ帰るという一般的なルートだった。夜は道路もそれほど混雑しておらず結局4時間半ほどで自宅に帰り着いた。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone 万全の体制で臨んだが、渋滞はそれほどひどくなく、途中ノロノロ運転挟んだものの、21時半前には自宅に

 基本的に迂回ルートが存在しない高速道路を走る場合は、全く渋滞していない道だけを通るわけではないが、1つ手前のインターチェンジで降りるルートを提案するなど、効率よくガイドしてくれることが分かる。高速道路だけを使う、一見所要時間が短そうなルートよりも、渋滞が少ない一般道のルートを選んで推奨してくれるなど、渋滞情報を考慮したルート案内は、今回も非常に有用であることが分かった。特に東京都内のような複数のルートが選べる場所では、同じルートでも検索する時間帯によって推奨ルートが変わる場合がある。カーナビタイム for Smartphoneのようなスマートフォンナビは、効率的な移動には欠かせないツールであることは間違いない。

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提供:ナビタイムジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2014年4月30日

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