韓国Samsung Electronicsは5月15日、米国のK-12(幼稚園から高校3年まで)教育市場向けに10.1インチのAndroidタブレット「Galaxy Tab 4 Education」を発売したと発表した。希望小売価格は369.99ドル。
スペックは、同社が4月に発表した「GALAXY Tab4」の10.1インチモデルと同じで、さらに保護ケースが標準で付属する。
なお、一般向けのGalaxy Tab 4の販売価格は349.99ドルから。
同端末は、Samsungが教育機関向けに提供するソリューション「Samsung School」に対応する。Samsung Schoolは、モバイル端末やChromebook、大型ディスプレイ、ネットワークで構築するオンライン教育システム。
また、米Googleの有料教育機関向けサービス「Google Play for Education」も利用できる。
米Appleも教育機関向けにiPadをアカデミックプライスで販売(リンク先はPDF)しているが、「iPad with Retinaディスプレイ(Wi-Fi)」の価格が399ドルと、Galaxy Tab 4より30ドル高い。
機種名 | Galaxy Tab 4 Education |
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OS | Android 4.4(コードネーム:KitKat) |
ディスプレイ | 10インチ WXGA(1280×800) |
CPU | 1.2GHzクアッドコア |
RAM | 1.5Gバイト |
ストレージ | 16Gバイト |
外部メモリ | microSD(最大64Gバイト) |
メインカメラ | 300万画素 |
インカメラ | 130万画素 |
サイズ | 243.4×176.4×7.95ミリ(ケースなしでのサイズ) |
重さ | 490グラム |
バッテリー容量 | 6800mAh |
ネットワーク | Wi-Fiのみ |
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