リクルート進学総研は、5月26日に「高校生のWEB利用状況の実態把握調査」の結果を発表した。
これによると、スマートフォンの所有率は2011年調査より5.5倍となる82.2%へ増加。スマートフォンを勉強に使う、いわゆる「スマ勉」の活用者は約6割に上り、アプリ利用者は92.6%。また、1日4時間以上利用している高校生は7人に1人と2011年調査よりも増加傾向にある。
以下、リリースの本文です。
高校生のWEB利用状況の実態把握調査 2014
スマートフォン所有率は82.2%、3年間で5.5倍に。
高校生の約6割がスマートフォンで勉強=「スマ勉」を実施。
92.6%の高校生がアプリを利用しており、前回調査(2013年)の2.6倍に増加。
スマートフォンを1日4時間以上利用している高校生は7人に1人。2011年調査から増加しています。
調査概要
調査名:高校生のWEB利用状況の実態把握調査
調査目的:スマートフォンなどの新デバイスの利用状況や、SNSに代表される新しいWEBサビスの利用状況を把握する
調査期間:2014年4月4日(金)〜4月8日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の高校生
集計対象数:1,438人
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