SIMカードの開通手続きまで終えたら、今度は端末に差しこむところから始まります。
LTE対応のNexus7では、本体右横にSIMカードのスロットがありますので、そこにSIMをセットします。
次に、Nexus7の電源を入れ、「設定」を開き、「その他...」をタップ後、「モバイルネットワーク」をタップします。
「アクセスポイント名」をタップします。
SIMカードを差していない画面(左)と、SIMカードを差したときの画面(右)。差すと、用意されている設定が自動で表示されるようです。
『mio高速モバイル/D』の場合は、ここで「IIJmio」を選択すれば、設定が完了です!
『OCN モバイル ONE』『b-mobile スマートSIM』の場合は、右上の(+)ボタンを押して「アクセスポイントの編集」画面を出します。
「名前」をタップして、好きな名前を入れます。分かりやすいように、OCN、b-mobileなど買ったSIMに合わせておくといいでしょう。
開通手続き時に表示された接続先、あるいはOCNの会員登録証書いてあるAPNを入力します。LTE端末用と3G端末用でそれぞれ別のAPNが書かれていますが、Nexus7の場合はLTEを入力。
パッケージに書かれているAPNを入力します。
開通手続き時、あるいは会員登録証に記載されている、認証IDと認証パスワードを入力。
パッケージに書かれているユーザー名とパスワードを入力します。
SIMカードが入っていたパッケージには「CHAP」が推奨されていたので、設定。
パッケージに書かれているとおり、「PAPまたはCHAP」で設定。
以上で設定は終了です。右上のメニューボタンを押して、保存をタップしましょう。
前の画面に戻ると、設定したAPNが表示されています。タップして選択しましょう。
これで無事に設定完了です。エリアによって、[3G][H][4G]と表示が変わります(Nexus7ではLTEは4Gと表示されます)。LTEエリア内でも認識まで少し時間がかかるようなので、その場合は再起動してしまった方が確実です。
無事使えるようになりました。
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