ナビタイムジャパンが6月25日、バイク向けのナビアプリ「ツーリングサポーター」をバージョンアップ。ルート検索時に、「二輪車走行規制区間を避けたルート検索」が可能になった。
この機能は、ルート検索時に、二輪車の通行が規制されている区間がある場合、そこを自動的に回避するルートを検索するというもの。全国約360カ所の二輪走行規制区間を避けてルートを設定してくれる。迂回(うかい)するのは、125ccを超える排気量に対する規制がかかる区間。排気量別に規制があったり、排気量ごとに規制時間帯が変化する区間は、一律回避する。例えば表筑波スカイラインなどはルートに提示されなくなる。
なお、ルート検索時に指定した日時に対応する規制を考慮する仕様だが、夜間規制のように、日付をまたぐ規制は回避の対象外となる。原動機付き自転車(原付)の規制も対象外だ。
今後も回避できる二輪車走行規制区間は順次拡大する。
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