背面カバーを着せ替えられる通話専用PHS――「STOLA 301KC」

» 2014年07月17日 13時05分 公開
[田中聡,ITmedia]
photo 京セラ製の「STOLA 301KC」

 京セラ製の「STOLA(ストラ) 301KC」は、ワイモバイルが投入するストレート型のPHS端末。ウィルコムが2013年2月に発売した「STOLA WX08K」の後継モデルとなる。発売は8月1日の予定。

 カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色のみだが、背面カバーが付け替えでき、ライトピンク、ピンク、オレンジ、ブルー、ライトグリーンの5色を別売りで用意する。

 重さ約75グラム、高さ約118ミリの軽量コンパクトなボディながら、連続通話時間は約10.5時間、連続待受時間は約1020時間という高いスタミナを実現。1回フル充電をすると、1日約60分の通話かライトメールを約10回送受信という使い方で1週間は持つという。

 ディスプレイは128×160ピクセルの1.8型液晶を搭載。ブラウザ、カメラ、Eメールなどには対応しないシンプルな仕様となっている(ライトメールは2014年10月以降に対応予定)。赤外線通信、リモートロックや管理者ロック、地震や災害の発生時に通知してくれる「緊急速報メール」、迷惑メールを自動で判別して警告してくれる「モバイル迷惑電話チェッカー」機能を搭載する。

photo 7色のリアカバーを用意する
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「STOLA 301KC」の主な仕様
機種名 STOLA 301KC
サイズ 約46(幅)×118(高さ)×13.9(奥行き)ミリ
重さ 約75グラム
連続通話時間 約10.5時間
連続待受時間 約1020時間
カメラ
メインディスプレイ 1.8型(128×160ピクセル)液晶
サブディスプレイ
赤外線通信
Flashプレーヤー
Bluetooth
Java
ブラウザ
ボディカラー ブラック、ホワイト
発売日 2014年8月1日

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