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» 2014年09月08日 10時00分 UPDATE

クリスタルディスプレイがもたらす新次元の操作体験――「AQUOS CRYSTAL」に触れてみた (1/2)

ディスプレイのフレームがないかのように見える「フレームレス構造」が目を引く、シャープの新型スマートフォン「AQUOS CRYSTAL」。そのインパクトは、これまでのスマートフォンをはるかにしのぐ。AQUOS CRYSTALの見どころを徹底レビューした。

[PR/ITmedia]
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 画面周囲のフレームを極限まで狭めることを追求し、大画面を維持しながらも本体をコンパクトに設計することにこだわってきたシャープ。8月29日に発売されたソフトバンクとSprint初の共同開発モデル「AQUOS CRYSTAL」は、その究極の形といえる「フレームレス構造」を採用した。文字通り、フレームがなく、ディスプレイそのものを持っているかのような斬新なスタイルには、どのようなメリットがあるのか――。スマホの新たな一面を切り開いた本機の魅力を余すところなくお届けしよう。

photo 「フレームレス構造」を実現した「AQUOS CRYSTAL」
photo ボディカラーはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色

画面周囲のフレームがほとんどない「クリスタルディスプレイ」

 AQUOS CRYSTALの最大の魅力といえるのが、デザイン的にも大きなインパクトをもたらす「クリスタルディスプレイ」だ。一見して分かる通り、画面周囲のフレームが“ほぼない”。実際に手にしてみると、まさに画面そのものを持っているかのような感覚になる。

 ホーム画面や通知パネルなどの日常的に使用する画面が、前面のギリギリのところまで表示されるのも、従来のスマホとは異なる操作感だ。写真や動画などのコンテンツも、ほぼ全面に表示されるので、より立体的かつダイナミックに感じられた。

photo 5型ディスプレイを搭載しながら、幅は67ミリなので、片手でも持ちやすい。写真を全画面表示すると、まるで写真そのものを持っているように感じられる

 このようにフレームを狭めた斬新なコンセプトのデザインを採用しているが、フレームがないわけではなく、実際にはフレームはある。ではなぜ、あたかも全面がディスプレイであるかのように見えるのだろうか。それを可能にしたのが、新開発の狭額縁液晶パネルと、前面パネルのエッジカット処理だ。

 前面パネルの下に配置されている新開発の狭額縁液晶パネルは、フレーム部分に埋め込まれた回路を小型化することで、従来の60%まで狭めることに成功。さらに、その上に配置された前面パネルの周囲(エッジ)を絶妙な角度でカットすることで、その下にある液晶パネルの表示を拡大する「光学レンズ効果」を生み出している。この技術革新により、本体の周囲ギリギリまで画面を表示することが可能になった。

photo 前面ディスプレイの側面部にエッジカット処理を施すことで、「光学レンズ効果」が得られる

 ディスプレイには5インチ(1280×720ピクセル)のS-CG Silicon液晶を採用する。最新スマホの中でも大型の部類に入るが、本体はコンパクトな設計になっている。フレームレス構造の恩恵で、幅や高さが抑えられているためだ。AQUOS CRYSTALのサイズは、67(幅)×131(高さ)×10(奥行き)ミリ。5インチ台のスマホは幅70ミリを超えるモデルが多いが、幅70ミリを切るコンパクトな設計を実現したのは見事だ。

photophoto ディスプレイ下部には、インカメラ、誤操作防止/明るさセンサー、充電/着信ランプを搭載する(写真=左)。背面パネルは最近のスマホとしては珍しく取り外せる。内部にはmicroSDスロット(最大128Gバイト)と、SIMスロットがある。バッテリー(2040mAh)は取り外せない(写真=右)
photophoto 左側面にボリュームキーを搭載。側面には蒸着加工を施しているが、背面パネル側は光沢感があり、ディスプレイ側はマットな塗装に分けている。こうしたディテールへのこだわりも、AQUOS CRYSTALの美しさを際立たせている(写真=左)。背面パネルにはドット柄の加工を施している(写真=右)

 フレームレスのAQUOS CRYSTALには受話口の穴がないが、通話時にはどこに耳を当てて相手の声を聞けばいいのか? AQUOS CRYSTALは、ディスプレイを振動させることで音声を伝える「ダイレクトウェーブレシーバー」を搭載している。この機能の魅力は、耳を当てる位置を気にすることなく通話できること。また、耳を覆うように本体をあてがうことで、周囲が騒がしい場所でも雑音を遮断して通話できるというメリットもある。本体のデザインを損なうことなく、雑踏のなかでも快適な通話を実現するこの機能は、フレームレスのAQUOS CRSTALにこそうってつけの機能といえるだろう。

photo ディスプレイ上部には受話口がない。通話時の音声は、画面全体が振動する「ダイレクトウェーブレシーバー」で伝える

極上の音楽体験を可能にした「クリスタルサウンド」

 もう1点、AQUOS CRYSTALの注目ポイントとして見逃せないのが、「クリスタルサウンド」と呼ばれる高音質技術だ。AQUOS CRYSTALは、harman社の音響技術に対応しており、音楽データを圧縮する際に失われた情報を復元する「Clari-Fi(クラリファイ)」という機能を備えている。これをオンにすることによって、高音質で音楽を楽しめる。

 「Clari-Fiビジュアライザー」というユニークな機能にも対応する。これは、復元された音域を視覚的に確認できる機能だ。音楽再生中だけでなく、ほかの画面を表示している際も画面上でビジュアライザーを確認でき、「Clari-Fi」のオン/オフの切り替えも可能。右上の「×」をタップすると、ビジュアライザーは非表示になる。

 さらには、harman独自のデジタル信号処理技術によって、臨場感あふれるサウンドを楽しめる「Live Stage」にも対応。イヤフォンや外部スピーカーなどをBluetooth接続した際でもハイクオリティな音響を味わえる。こちらは主にイヤフォン接続時に効果を発する機能だ。

photophoto 「設定」に「harman/kardon audio」という項目が用意されており、ここで音響関連の設定ができる(写真=左)。「harman/kardon audio」を選択後に表示される、「Clari-Fi」と「Clari-Fiビジュアライザー」のガイド(写真=右)
photophoto Clari-Fiビジュアライザーをオンにすると、画面上でClari-Fiの効果が分かる。Clari-Fiのオン・オフによって波形が変わる(写真左がClari-Fiオフ、右がオン)。波形は左側が低音域、右側が高音域を示す。なお、ビジュアライザーはドラッグすることで上下に動かして、好きな位置に置ける
photophoto 「設定」の「harman/kardon audio」で「有効時にステータスバーにアイコンを表示する」にチェックを入れると、音楽再生時に有効になっている機能が分かる(写真=左)。Clari-FiとLiveStageは、ミュージックプレイヤー再生時だけでなく、YouTubeなどの動画を再生している際にも効果を発揮する(写真=右)

 ワイヤレススピーカー「Harman Kardon ONYX STUDIO」が同梱するのも本機の魅力。AQUOS CRYSTALの内蔵スピーカーでは、Clari-Fiによる高音質は体感できないが、このスピーカーを利用することで、自宅でもリッチな音楽体験ができる。なお、スピーカーはかなり大きいので、購入時に持ち帰れるか不安に思う人がいるかもしれないが、持ち帰れない場合は配送を選択することも可能だ。

photo AQUOS CRYSTALに同梱される「Harman Kardon ONYX STUDIO」。Bluetoothでスマホと接続して音楽を再生する

 このほか、「VoLTE(ボルテ)」および高音質な通話ができる「HD Voice」についても、今後のソフトウェアアップデートで対応することが予定されている。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2014年9月28日