2014年の新型iPhoneは、Androidスマホのように画面が大型化した「iPhone 6」(4.7型)「iPhone 6 Plus」(5.5型)の2モデルがラインアップされ、9月中に累計販売台数が1000万台を突破したことが明らかになりました。
大きく薄くなった新型iPhoneですが、「ポケットに入れていたiPhone 6 Plusが曲がった」という報告が次々と挙がり、ネットをにぎわせていましたのも記憶に新しいです。この問題について米Appleが公式コメントを寄せたことも合わせて話題となりました。
なお、世界に目を向けると、ぐにゃりと曲がるスマートフォンが既に発表されています。国内では
国内でも“既に曲がっているスマホ”として、曲面ディスプレイを搭載したauスマホ「G Flex LGL23」が発売されました。
SIMロックフリーモデルも国内で発売されたiPhone 6/6 Plus関連の記事はこちらにまとまっています。
なお、早くも丸裸にされてしまったiPhone 6/6 Plus分解記事も合わせてどうぞ。
もはやスマートフォンで自分撮りをするのは当たり前となりましたが、「セルフィー」という言葉には、撮影した写真をTwitterやFacebookなどのSNSに投稿して友達と共有するまでの工程を含めた現代特有のワードだといえます。
中国や韓国など、アジア諸国では「自撮り棒」「セルカ棒」などと呼ばれる棒状の道具の先端にスマートフォンを固定して自分自身を撮影する文化も流行しており、日本でもにわかに盛り上がりを見せています。
さらに、スマートフォンでも500万画素のインカメラを搭載し、広角なレンズを採用するなど、自撮りに特化したモデルが続々と登場しています。デジタルカメラも自分撮り機能を強化したモデルが充実してきており、今後ますますSNSにみんなの顔写真があふれていきそうです。
「グッバイ、おサイフ」というキャッチフレーズでテレビCMでもおなじみとなったauのプリペイド電子マネーサービス「au WALLET」。2014年夏モデルの発表会の目玉として紹介され、申し込み件数が5月8日の先行申し込みから22日後の30日に100万を突破するなど、早々にユーザーの関心を集めました。
au WALLETはauが発行するプラスチックカードで世界約3180万のMasterCard加盟店で買い物ができ、クレジットカードと同じように使える利便性がユーザーに支持されています。
10月28日にはVISAと提携した「au WALLET クレジットカード」も発行しました。こちらはポストペイドタイプでau携帯代金の支払いにも使えるので、携帯代金の支払い→au WALLETポイントの付与→携帯の代金にポイントを充当と、循環させられるのが特徴です。
兼ねてより国内市場投入が予告されていたauの「Firefox OSスマホ」が12月23日にようやくお披露目されました。その名は4G対応スマートフォン「Fx0」(LGエレクトロニクス製)。半透明なシースルーなボディとゴールドカラーが印象的です。田中社長が「クリスマスプレゼント」と話していたように、12月25日にau オンラインショップおよびKDDI直営店(au SHINJUKU、au NAGOYA、au OSAKA、au FUKUOKA)にて先行販売されました。
発表会の中で田中社長は「スーパークール」「作る自由」などの印象的なフレーズを残していましたが、このFx0はアプリ開発者などギーク向けのモデル。というわけで、田中社長いわく、ビジネスは度外視。開発者たちの熱い思いが2台目、3台目のFirefox OSスマホ登場の鍵を握りそうです。
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