VSN、ビジネスパーソンを対象とした「新年の意識調査」を発表――2015年の期待1位は「公衆Wi-Fiの普及」

» 2015年01月05日 20時44分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 VSNは、1月5日に「ビジネスパーソンによる2015年 新年の意識調査」の結果を発表した。調査方法はインターネットで、調査対象は全国20〜50代のビジネスパーソン男女計600人。調査日時は2014年12月4日〜12月5日。

 本調査によれば、2015年に「2014年よりも拡大しそう」と感じるものは「景気回復実感の無さ」(47.7%)がトップとなる一方、「スマートフォンの普及」「公衆Wi-Fiの普及」もランクイン。「真剣に取り組みたい」と思うものは「仕事」、「新たに購入したいモノ」はスマートフォンがそれぞれ1位となった。

 また、新たなサービスやオープンする施設など2015年に「期待しているもの」を聞いたところ、上位に「公衆Wi-Fiの普及」(46.3%)、「SIMフリー義務化」(23.5%)といった通信関連に高い期待が寄せられているという結果が出た。

リリース本文

 以下、リリースの本文です。

調査結果

“2014年よりも拡大しそう”なのは「景気回復実感の無さ」がトップ。「自然災害」「格差社会」も上位の結果に。

 2014年、さまざまな出来事があった一年でしたが、2015年も引き続き拡大するであろうと思うものを聞いたところ、【景気回復実感の無さ】が47.7%でトップに。(図1)

特に男性・女性共に50代は半数を超えており、「景気回復」をまだ実感できていないことが分かる結果になっています。

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今年こそ“真剣に取り組みたい”と思うものは「仕事」「健康な身体づくり」。女性は「貯金」「ダイエット」が上位に。

 年のはじめに「新年の抱負」や「目標」を立てる方も多いと思います。その中で“今年こそ、真剣に取り組みたい”と思うものを聞いたところ、【仕事】が35.3%でトップの結果に。(図2)

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女性は【健康な身体づくり】【貯金】【ダイエット】が上位に挙げられました。

2015年、“新たに購入したいモノ”は「特にない」が38.3%でトップ。30代・男性は「車」、30代・女性は「バッグ」という結果に。

 新しい年になり、“購入したいモノ”をビジネスパーソンに聞いてみたところ、【購入したいモノはない】が38.3%という結果に。全体で最も高かったのは【スマートフォン】17.5%。性別・年代別に意見が異なる結果となりました。(図3)

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今年は「公衆Wi-Fiの普及」「SIMフリー義務化」と、通信関連への期待が高いことが分かる結果になりました。

 2015年、新しいサービスや新オープンする施設等、「期待しているもの」を聞いてみました。上位には「公衆Wi-Fiの普及」46.3%、「SIMフリー義務化」23.5%と、通信関連への期待が高い結果に。男性は10年振りの新作となる【『スター・ウォーズ エピソード7』公開】、女性は【遺伝子診断サプリ】に高い期待をよせていることが分かる結果となりました。(図4)

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