業界最安!の「DMM mobile」って、本当にちゃんと使えるの? 体験レビュー疑問を解消(2/2 ページ)

» 2015年02月27日 10時00分 公開
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本当にちゃんと使えるの? スマホでよく使うサービスを体験してみた

高速通信と低速通信の違いをブラウザでチェック

 まず最初に、スマホで利用頻度が多いブラウザを使ってみよう。テキストも画像も多いITmedia mobileだが、待たされることもなくサクっと表示された。もちろんDMMニュースなど、ほかのWebサイトもこれまでとなんら変わりなく利用できる。通信速度を実測してみると、ITmedia Mobile編集部では平均下り14.3Mbpsだった。このスピードなら、ほとんどのWebページを快適に見られるはずだ。

photophoto ITmedia mobileにアクセス。画像や表が多いページもサクサク読み込む

 では毎月のデータ通信料をオーバーした場合の速度はどうなるのだろうか。その場合は200kbpsの低速通信になるのだが、はじめの一定量だけ下り最大150Mbpsの高速通信でデータを読み込む「バースト機能」がある。テキスト中心のWebページであれば、このバースト機能が効いて通信速度の違いをさほど感じずに利用できるのだ。

 またDMM mobileは会員ページから高速通信をオン/オフでき、毎月のデータ量が残っている場合でも、200kbpsの低速通信に切り替えることができる。オフにすればデータ量は減らないため、通信料金のさらなる節約が可能だ。もちろんバースト機能も使えるので、テキスト中心のWebサイトやSNSを利用するならオフのまま使い続けるのも上手な使い方だ。

photophoto DMM.comの「マイページ」ではデータ容量の残りをチェックできる(写真=左)。高速通信をオフにして、データ容量を節約することも(写真=右)

 ということでDMM.comの「マイページ」にアクセスし、高速データ通信をオフにしてITmedia mobileに再びアクセスしてみた。さすがにページ全体を表示し終わるまでは高速通信オンの時より待たされるが、テキストを読み込む時間に差は感じない。テキスト中心のWebサイトやスマホ向けサイトを見る限り、低速通信でも困ることはないだろう。

アプリのダウンロードを高速通信でサクっとこなす

photo スマホを使う上で避けることができない、アプリのダウンロードとバージョンアップのための更新

 では再び高速通信をオンにして、大量のデータを扱うサービスを使ってみよう。スマホの魅力といえばさまざまなアプリを使える点にあるが、アプリによっては容量が大きく、ダウンロードに時間がかかる場合がある。またアプリをバージョンアップする際の更新作業でも、大量のデータ通信が行われる。

 Google Playにアクセスして、DMM.comが配信している2つのゲームアプリをダウンロードしてみた。1つは「三国志戦姫」でアプリサイズは約7Mバイト、もう1つは「精霊の翼」でこちらは16Mバイトのアプリだ。ダウンロード時間は三国志戦姫が約9秒、精霊の翼は約19秒と、待つ時間は短い。


photophoto アプリサイズが約7Mバイトの「三国志戦姫」は、約9秒でダウンロード完了(写真=左)。サイズが約30Mバイトの「Facebook」アプリは、約30秒でダウンロードが終了した(写真=右)

 なお、精霊の翼はインストール後にデータの更新が始まったため、高速通信をオンにしていてもさらに数分の待ち時間がかかってしまった。アプリによってはダウンロード時だけでなく、インストール時に大量のデータ更新をするものもある。こういう場合も通信速度が速いほうがなにかと有利だ。

Googleマップの使い勝手は?

 次に、こちらも利用頻度が高いであろう地図アプリを使ってみた。Googleマップは航空写真を表示したり、現在地付近の情報を先読みしたりと、通信量が多い地図アプリだ。またルート案内や乗り換えなどの検索にも通信が発生する。

photophoto Googleマップで現在地を表示するのも素早い(写真=左)。衛星写真の読み込みもすぐだ(写真=右)
photophoto ルート案内(写真=左)や乗り換え検索(写真=右)なども待たされることはない

 DMM mobileで一通り使ってみたが、高速通信がオンであれば違いはまったく感じない。待ち合わせに遅れそうな時に目的地を探したり、ルート案内で一番速い移動手段を探すなんてことも、ストレスなく行えるだろう。

SNSに写真を投稿

 TwitterやFacebookなどのSNSではテキストの書き込みだけでなく、フォロワーや友達が撮影した写真を表示したり、または自分が撮った写真を共有することも多い。Instagramなど、写真中心の使い方をするSNSも利用者を増やしている。

photophoto Facebookにスマホで撮った写真を投稿する(写真=左)。アップロードは10秒もかからず終了した(写真=右)。とっておきの写真をいち早く共有したい時でも、待たされることはなさそうだ

 そこでダウンロードではなくアップロードの速度はどうなのか、Ascend Mate7で撮った写真をFacebookに投稿してみた。ここでも高速通信がオンなら、かなり快適だ。約5Mバイトの高解像度な写真2枚をアップしたのだが、アプリによる縮小処理と合わせて約9秒で完了。DMM mobileならシェアしたい写真をたくさんアップしても大丈夫だ。

YouTubeで動画を視聴

 スマホでYouTubeなどの動画共有・配信サービスを見ている人も多いだろう。最後にYouTubeで動画の再生にチャレンジしてみた。ここまで読み進めていただいた方ならもう予想が付いていると思うが、YouTubeもなんなく利用できた。

photophoto YouTubeの「DMM英会話 公式チャンネル」にある動画を再生。途切れることなく、ほぼリアルタイムで再生された(写真=左)。横画面に切り替え、大画面表示にしてもスムーズさは変わらない(写真=右)

 例えば「DMM英会話 公式チャンネル」に掲載されている英語レッスンの動画や、CM作品など、数分程度の動画ならまったくストレスなく再生される。では長尺の作品ではどうだろうか? YouTubeにはなんと東海道新幹線の東京〜博多間をずっと撮影した動画があり、その再生時間5時間14分29秒。さすがに最初の読み込み時間は少し待たされたが、“東京を発車”してしまえば後は快適。先送りしてもすぐにデータを読み込んでくれるので、列島を横断する長旅もササっと全容を見届けられる。

通信速度に不満なし メインスマホの回線にも

 DMM mobileのSIMカードを使ってひと通りネットサービスを使ってみたが、高速通信をオンにしてしまえば、大手キャリアとの違いははっきりいって感じられなかった。また低速通信時でも、バースト機能のおかげか通信が途切れて「ページが表示されない」「アプリが反応しなくなる」ということも少ない。使い方によっては低速通信をメインにした超・低コストな運用も無理ではない。機種変更したスマホの“サブ回線”として使うのはもちろん、メインのスマホから乗り換える先としても、DMM mobileはかなり有力なサービスだ。

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提供:株式会社DMM.com
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年3月26日

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