これは英会話を磨き、メンズエステで体も磨いた……次はなんだろな〜と考えた時「やっぱりさりげなく演出する小物じゃね?」と思った40代男性――「誠侍」がいろんなガジェットアクセサリー体験する連載企画です。
「今この瞬間を写真に収めたい!」
みなさん、撮ってますか? 毎度おなじみの誠侍です。
iPhone 6 Plusを使うようになって、これまで以上に写真をiPhoneで撮ることが増えましたよね。光学式手ブレ補正も入っていますし、何よりカメラを起動してシャッターを切るだけで、簡単にきれいな写真が撮れるからです。iPhone 6を使っている方も、そういう人が増えているのではないでしょうか。
iPhoneでは、素のカメラ機能の使い勝手がいいだけでなく、さまざまな加工ができるアプリも充実していますし、その気になればコンパクトデジタルカメラ並みのマニュアル設定ができるカメラアプリもあります。日常のスナップ程度なら、もう本当にiPhoneだけで何とかなってしまう気がしてきます。
でも、iPhoneがちょっと苦手としていることもあります。例えば室内で写真を撮るようなとき。もう少し広い範囲が撮れるといいなぁ、と思うことありますよね。あるいは接写をしたいとき。もっと近づけるとより大きく撮れるのにな、とか。
アプリで加工してもいいのですが、じつはZTYLUSのカメラケースとそのリボルバーレンズアタッチメントを使えば、こうしたことが簡単に実現できてしまうんです!(なお発売日は未定です)
製品はこんな感じ。着脱できる丸い穴が開いたiPhone用のケースと、別売のアタッチメントを組み合わせて使います。
銀色のアタッチメントが「RV-2 V2.0 4-in-1 リボルバーレンズアタッチメント」。黒い方が「RV-L1 LEDリングライト」です。リングライトについては後半で紹介します。
RV-2 V2.0 4-in-1 リボルバーレンズアタッチメントは、その名の通り4つのレンズ(フィルターも含む)を簡単に切り替えながら使えるアタッチメントです。回転式の円筒部から、iPhoneのカメラ部分にぴったり合うようにレンズが引き出せるわけですね。なるほど……。
使えるのはフィッシュアイ(魚眼)レンズ、ワイドレンズ、マクロレンズ、サーキュラーPL(円偏光)フィルターの4つです。どんな感じになるのか、早速写真を撮ってみましょう。
近場での撮影のうえにあまりうまく見えないかもしれませんがお許しください。
標準のiPhoneのカメラと比べて、フィッシュアイレンズでは周りがぐるっと写りますね。ワイドレンズもより広い範囲が写せます。マクロレンズは、ぐぐっと被写体に近寄れ、サーキュラーPLフィルターは余分な反射を抑えてコントラストが高い写真が撮れます。サーキュラーPLは、ガラスの反射を除去したり、水面の反射を目立ちにくくしたりもできるので、ちょっとしたときにけっこう役に立ちます。
RV-L1 LEDリングライトは、暗い場所で写真を撮るときに、偏った影を付けずに写真が撮れるのが便利です。LEDのライトがレンズの周りを囲むように配置されるので、標準のLEDフラッシュのように横に影ができにくいのがポイント。料理なんかに近づいて撮るときにもよさそうです。
LEDはオレンジ色と白色が1つおきに配置されていて、それぞれ明るさがダイヤルで調整できます。少し暖かい色合いにしたり、冷たい色合いにしたりできる訳ですね。また透明、ピンク、白のディフューザーが付属するので、周りの環境に合わせて色を調整することもできます。
ちなみに、こうしたアタッチメントを使わないときは、専用のスタンドを付けておくことができます。自立するiPhoneケースとしても使えるわけですね。これは便利!
どうでしょう。このZTYLUS Camera Caseとアタッチメントをとっかえひっかえしながら写真を撮っていると、なんだか一眼カメラを操作しているような気分になりませんか。
「iPhoneでさりげなくかっこよく写真を撮りたい!」と妄想し、被写体を追い続ける私の挑戦はまだまだ続く。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年3月19日