ついに登場したアップルの「新しいMacBook」と「Apple Watch」だが、発売はどちらも4月とまだ先。とはいえ、これまでのラインとは異なる新モデルだけに、その仕上がりや操作感を大いに気になるところ。
やはり気になるのは、12型Retinaディスプレイを搭載した「新しいMacBook」。iPadと同じシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開となり、スペック以外でも選択肢が増えたのが悩ましい。
13.1ミリ厚で約920グラムの薄型軽量ボディは質感が高く、在庫があればうっかり購入しそうな魅力を備えているのは事実。押した圧力を検知できる「感圧タッチトラックパッド」や、バタフライ構造を採用した新型フルサイズキーボードの操作感も新鮮だ。
ようやく価格と発売時期が明らかになった「Apple Watch」だが、こちらも「Digital Crown」とRetinaディスプレイを使った多彩な入力方法と、それに連動して動くソフトウェアの作り込みが心憎い。
新しいMacBookの「感圧タッチトラックパッド」と同様に、軽いタップと深いプレスの違いを判別する感圧タッチが行える。これから登場するであろう、さまざまなアプリとの連携が今から楽しみだ。
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