「新型MacBook」と「Apple Watch」を押して回してプレスしてきた動画で360度チェック

» 2015年03月11日 07時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]

 ついに登場したアップルの「新しいMacBook」と「Apple Watch」だが、発売はどちらも4月とまだ先。とはいえ、これまでのラインとは異なる新モデルだけに、その仕上がりや操作感を大いに気になるところ。

12型Retinaディスプレイ搭載の新しいMacBook

 やはり気になるのは、12型Retinaディスプレイを搭載した「新しいMacBook」。iPadと同じシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開となり、スペック以外でも選択肢が増えたのが悩ましい。

 13.1ミリ厚で約920グラムの薄型軽量ボディは質感が高く、在庫があればうっかり購入しそうな魅力を備えているのは事実。押した圧力を検知できる「感圧タッチトラックパッド」や、バタフライ構造を採用した新型フルサイズキーボードの操作感も新鮮だ。

いろいろ割り切った仕様の新型MacBook。天板のアップルロゴはステンレスの鏡面仕上げになっている

Apple Watch

 ようやく価格と発売時期が明らかになった「Apple Watch」だが、こちらも「Digital Crown」とRetinaディスプレイを使った多彩な入力方法と、それに連動して動くソフトウェアの作り込みが心憎い。

 新しいMacBookの「感圧タッチトラックパッド」と同様に、軽いタップと深いプレスの違いを判別する感圧タッチが行える。これから登場するであろう、さまざまなアプリとの連携が今から楽しみだ。

新しいMacBook以上に選択肢が豊富な「Apple Watch」

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