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» 2015年06月19日 20時30分 UPDATE

iPhone 6 Plusよりもコンパクト!?――大画面と使い勝手を両立させた新型「AQUOS Xx」 (1/2)

発売が6月26日に決まったソフトバンクのシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS Xx」。5.7型ディスプレイを搭載しながら、サイズ感では5.5型ディスプレイを持つスマホ並みに抑え、使い勝手の良いスマホとなっている。その中身に迫っていこう。

[村元正剛,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは6月26日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS Xx」を発売する。2014年5月に発売した「AQUOS Xx 304SH」の後継機で、約5.7型のフルHDディスプレイを搭載する。OSはAndroid 5.0で、CPUは2.0GHz+1.5GHzのオクタコアを採用している。通信方式は、国内では「SoftBank 4G LTE」(FD-LTE)と、「SoftBank 4G」(AXGP)の両方に対応し、いずれもキャリアアグリゲーションにも対応する(FD-LTEエリアでは下り最大187.5Mbps、AXGPエリアでは下り最大165Mbps)。

 従来、ソフトバンクのスマートフォンは型番も含めて機種名としてきたが、2014年秋以降に発売されたモデルから、型番を機種名に含めなくなった。また、ソフトバンクのロゴも原則として刻印されなくなった。新型「AQUOS Xx」も例外ではなく、型番やソフトバンクロゴは記されていない。

photophoto 本体カラーは、アンバーブラック、ホワイト、レッドの3色。前面は、ほとんどの部分をディプレイが占める(写真=左)。背面パネルはフラットで光沢仕上げとなっている(写真=右)

5.7型液晶を、5.5型相当のボディに収める「EDGEST」デザイン

 AQUOS Xxの最大の特徴は、3辺狭額縁デザイン「EDGEST」を採用することで、約5.7型の大画面ながら、無理なく操作できるサイズ感を両立していることだ。AQUOS Xxの本体サイズは約79(幅)×146(高さ)×8.7(厚さ)ミリで、重さは約168グラム。5.5型画面を持つ「iPhone 6 Plus」が、77.8(幅)×158.1(高さ)×7.1ミリ(厚さ)で、重さが約172グラムであることと比較すると、AQUOS XxはiPhone 6 Plusよりも広い画面を搭載しつつ、横幅は同じくらいで、縦に短く、4グラムほど軽い、ということになる。「画面サイズは5.7型だが、本体サイズは5.5型クラス」というのがAQUOS Xx、というわけだ。

photophotophoto 5.7型の大画面だが、ファブレットではなく、普通のスマートフォンとして使える印象(写真=左)。5.5型画面のiPhone 6 Plusと横幅はほぼ同じで、画面上も狭額縁なので縦に短い(写真=中)。iPhone 6 Plusに重ねてみた。AQUOS Xxが若干厚いが、画面サイズにわりにはコンパクトとも言える(写真=右)

 ディスプレイには、従来の「PureLED(ピュアレッド)」を進化させた「S-PureLED(エスピュアレッド)」という技術を搭載している。新開発のバックライトとカラーフィルターを組み合わせたもので、従来から強みとしていた赤の表現力に加えて、青や緑も、より鮮やかに表示されるようになった。写真や映像を見るときはもちろん、カメラ使用時にも被写体が鮮やかに表示されて、使用感の向上にもつながっている印象だ。

photo 「S-PureLED」により、赤、緑、青の鮮やかさが向上

使うほど便利さが分かる「グリップマジック」

 続いて、ボディの特徴を見ていこう。前面には、ディスプレイの下に有効210万画素のインカメラがある。左側面にはUSBコネクターを備え、キャップレス防水構造になっている。右側面には、電源・ロックボタンと音量調節キーがある。本体上部には、microSDとnanoSIMのスロットとイヤフォンジャックが、下部にスピーカーと通話用マイクがある。

photo ディスプレイの下にインカメラを搭載。従来モデルよりもレンズが広角になり、自分撮りがしやすくなった
photophoto 左側面にあるUSB端子はキャップレス防水で、抜き差ししやすい(写真=左)。右側面には電源ボタンと音量調節キーを配置している(写真=右)
photophoto 本体上部にはイヤフォンジャック(写真=左)、とmicroSDとnanoSIMスロット(写真=右)がある
photo 本体下部にはマイクとスピーカーがある

 両側面には「グリップマジック」用のセンサーも備えている。グリップマジックは、にぎると画面がオンになったり、着信音量が小さくなったりするなど、“さりげなく”使い勝手を高めてくれるシャープ独自の便利機能だ。前モデルの「AQUOS Xx 304SH」では、金属フレームのためにグリップマジックに対応していなかったが、新型AQUOS Xxでは、センサー部の素材を変えることで、金属フレームとグリップマジックの両立を実現し、それがデザイン面でのアクセントにもなっている。

photophoto 左右にグリップマジックのセンサーを搭載。違和感のないデザインが施されている(写真=左)。普通に持つと指の腹がグリップセンサーにあたるので、意識せずに利便性を享受できる(写真=右)
photo グリップマジックは、使いたい機能だけを有効にできる
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