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» 2015年06月24日 20時58分 UPDATE

総務省、電気通信サービスの契約数とシェアに関する四半期データを公表

総務省は、電気通信事業者からの報告などに基づいた2014年度第4四半期の電気通信サービスの契約数とシェアについて公表した。

[エースラッシュ,ITmedia]

 総務省は、6月23日に2014年度第4四半期の電気通信サービスの契約数とシェアについて公表した。

 携帯電話・PHS・BWAの契約数は1億4998万(前期比+1.8%、前年同期比+5.4%)で、うち携帯電話は6778万(前期比+9.5%、前年同期比+46.0%)、PHSは516万(前期比−2.7%、前年同期比−7.0%)、BWAの契約数は1947万(前期比+30.5%、前年同期比+160.9%)。事業者別シェアでみると、NTTドコモは42.4%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.2ポイント)、KDDIは28.6%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.5ポイント)と微増、ソフトバンクのみ29.0%(前期比−0.4ポイント、前年同期比−0.7ポイント)と微減した。

PhotoPhoto 携帯電話の契約数の推移(写真=左)、移動系通信の契約数における事業者別シェアの推移(グループ別)(写真=右)

 また、MVNOの契約数は952万(前期比+6.5%、前年同期比+28.9%)、移動系通信の契約数に占める比率は6.1%。固定系ブロードバンドサービスの契約数は3680万で、FTTHの契約数は2661万(前期比+0.9%、前年同期比+5.1%)。その事業者別シェアはNTT東西は70.3%(前期比−0.2ポイント、前年同期比−0.9ポイント)、KDDIは12.5%(前期比±0ポイント、前年同期比+0.3ポイント)、ケイ・オプティコムは5.7%(前期比±0ポイント、前年同期比−0.1ポイント)、九州通信ネットワークは1.2%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、その他電力系事業者は1.9%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)となる。

Photo MVNOサービスの契約数の推移

 固定電話の契約数は5619万(前期比−0.1%、前年同期比−0.6%)、IP電話の利用番号数は3564万(前期比+1.5%、前年同期比+5.5%)となった。

リリース本文

 以下、リリースの本文です。

主なポイント

1 移動系通信

(1) 移動系通信(携帯電話・PHS・BWA)

携帯電話の契約数は1億4,998万(前期比+1.8%、前年同期比+5.4%:単純合算では1億5,270万)、移動系通信(携帯電話、PHS及びBWA。以下同じ。)の契約数は1億5,722万(前期比+1.6%、前年同期比+5.0%:単純合算では1億7,732万)となっています。

3.9世代携帯電話(LTE)の契約数は6,778万(前期比+9.5%、前年同期比+46.0%)、PHSの契約数は516万(前期比▲2.7%、前年同期比▲7.0%)、BWAの契約数は1,947万(前期比+30.5%、前年同期比+160.9%)となっています。

移動系通信の契約数における事業者別シェア(グループ別)について、NTTドコモは42.4%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.2ポイント:単純合算では37.6%)、KDDIグループは28.6%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.5ポイント:単純合算では29.9%)、ソフトバンクグループは29.0%(前期比▲0.4ポイント、前年同期比▲0.7ポイント:単純合算では32.5%)となっています。

(2) MVNO

MVNOサービスの契約数※は952万(前期比+6.5%、前年同期比+28.9%)、移動系通信の契約数に占める比率は6.1%(前期比+0.3ポイント、前年同期比+1.1ポイント)となっています。

※:MNOであるMVNOの契約数を除いた数値。

2 固定系通信

(1) データ通信

固定系ブロードバンドサービスの契約数は3,680万(前期比1.5%、前年同期比+2.7%)となっています。

FTTHの契約数は2,661万(前期比+0.9%、前年同期比+5.1%)、FTTHの契約数における事業者別シェアについて、NTT東西は70.3%(前期比▲0.2ポイント、前年同期比▲0.9ポイント)、KDDIは12.5%(前期比±0ポイント、前年同期比+0.3ポイント)、ケイ・オプティコムは5.7%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、九州通信ネットワークは1.2%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、その他電力系事業者は1.9%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)となっています。

 固定系超高速ブロードバンドサービスの契約数は2,970万(前期比+1.0%、前年同期比+5.7%)となっています。

※今期より、一部の事業者の契約数について集計方法の変更が報告されたため、固定系ブロードバンド合計及びCATVインターネットの契約数及びシェアについて、前期との間で変動が生じています。

(2) 音声通信

固定電話の契約数は5,619万(前期比▲0.1%、前年同期比▲0.6%)となっています。

固定電話の契約数におけるNTT東西のシェアは73.1%(前期比▲0.4ポイント、前年同期比▲1.5ポイント)となっています。

 IP電話の利用番号数は3,564万(前期比+1.5%、前年同期比+5.5%)であり、このうち、0ABJ番号の利用数は2,846万(前期比+2.0%、前年同期比+7.4%)となっています。

 0ABJ番号の利用数における事業者別シェアについて、NTT東西は59.7%(前期比▲0.4ポイント、前年同期比▲1.0ポイント)、KDDIは31.9%(前期比+0.3ポイント、前年同期比+0.8ポイント)となっています。

 固定電話全体から0ABJ−IP電話を除いた契約数は2,773万(前期比▲2.1%、前年同期比▲7.7%)となっており、初めて0ABJ−IP電話の契約数を下回りました。

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