これぞ新世代の携帯電話!――LINEもできる「AQUOS ケータイ SH-06G」ってどんなケータイ?(2/2 ページ)

» 2015年07月17日 10時00分 公開
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 フレーミングアドバイザーは、撮りたい被写体やシーンに合わせて、ガイドラインやメッセージで最適な構図をアドバイスする機能だ。アドバイスに従うだけで、人物や風景をバランスよく、料理の場合はしっかり寄っておいしそうな写真が撮れる。SNSで「いいね!」がもらえるような、ワンランク上の写真にチャレンジできるので、ぜひ試してほしい。

 撮影モードは、スマホ向けのカメラアプリで人気となった「魚眼カメラ」や風景をミニチュア模型風に見せる「ミニチュアライズカメラ」などに加え、一定間隔ごとに撮影した静止画を動画として楽しめる「タイムラプス撮影」、カメラをかざすだけで英語を日本語にリアルタイム翻訳する「翻訳ファインダー」を搭載している。簡単な英語の説明書きやレストランのメニューの内容を知りたいときなどに役立つ。ぜひ海外旅行で使いたい機能だ。

photophoto オートでは人物、風景、料理を自動で認識し、適切なアドバイスが表示される。料理の場合、皿の縁をファインダーに表示されるラインに合わせると、ぐっと寄っておいしそうに撮れる。そのほか、「フィボナッチ」「対角線」「三角形」「黄金分割」など、バランスよく撮れる構図が用意されている
photo 魚眼レンズやミニチュアライズカメラなど、スマホのカメラアプリで定番の撮影モードをプリセット
photophotophoto 「おまかせオート」で撮った撮影サンプル。果物の発色は実物に近い色合いを再現している(写真=左)。夜景は若干フレアが起こっているが明るく撮れた(写真=中央)。接写はかなり近寄れるが、背景が雰囲気よくボケてくれると、さらに嬉しかった(写真=右)
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タッチパネル的に使える「タッチクルーザーEX」

 ハードウェア上でフィーチャーフォンから大きく進化しているのが、「タッチクルーザーEX」を搭載したことだ。十字キー上部からテンキーの「0」の列までのエリアに静電式センサーが配置されており、そのエリア内をタッチした指の位置を検出。ノートPCのタッチパッドのように直感的に操作でき、Webサイトを閲覧する際や写真の拡大縮小、LINEを利用するときなどに利用できる。従来のフィーチャーフォンでは十字キーを連打しなくてはならないWebサイトのスクロールも、指をタッチエリアで上下になぞるだけ。ポインターの斜め移動も楽にでき、慣れると素早く操作できるようになる。

photo 十字キーの上部からテンキーの最後の列までセンサーが配置されており、タッチクルーザーEXが有効になる画面で使える。軽く触れて指を離す「タップ」でリンクをクリック、2度触れる「ダブルタップ」は拡大縮小、指で上下になぞる「スクロール」などで画面をスクロールできる

 また、「AQUOS ケータイ SH-06G」では、スマホで重宝されているスクリーンショットを撮ることができる。終話キーと一番左下の履歴キーを1秒以上押すと、表示している画面をそのまま画像として保存できる。撮影した画像は本体メモリに保存され、データBOXの「ピクチャー」で確認が可能。地図やWebサイトの画面を保存しておけば、電波の届かない場所でも確認でき、ゲームで高得点を取ったときに画面を保存し、メールやSNSなどで自慢することができる。ぜひ覚えておきたい機能だ。

タブレットとの2台持ちには「PASSNOW」を

 フィーチャーフォンと一緒にタブレットを持ち歩いている2台持ち派も多いかと思うが、その場合には「PASSNOW(パスナウ)」という機能がお勧めだ。

photo タブレットとAQUOS ケータイ SH-06Gで画像や通知を共有できる「PASSNOW」。BluetoothのペアリングはQRコードで簡単にできる

 PASSNOWは、「AQUOS ケータイ SH-06G」とAndroidタブレットを連携させる機能。PASSNOWアプリをインストールしたAndroidタブレットと「AQUOS ケータイ SH-06G」をBluetoothでペアリングすると、画像や通知を共有できるようになる。Androidタブレット用PASSNOWアプリはGoogle Playから無料でインストールが可能だ。

 例えば、「AQUOS ケータイ SH-06G」で見ているサイトや写真をタブレットの大画面で見ることができる。あるいは、「AQUOS ケータイ SH-06G」に電話がかかってくると、タブレットに通知を表示することも可能だ。「AQUOS ケータイ SH-06G」がバッグの中に入っていても着信に気がつかないという心配がなくなり、電話に出られないときはタブレットからSMSの定型文で返信することもできる。メールやアプリの通知を互いの画面に表示するという使い方も便利だ。そして家の中などで片方の端末が見つからない場合、PASSNOWでペアリングしている相手に呼び出し音を鳴らして探すこともできる。

 「AQUOS ケータイ SH-06G」はスマホのように使えるとはいえ、やはり画面の大きなタブレットの方が見やすく使いやすい場合もある。PASSNOWで連携させて、それぞれ得意な部分を受け持たせるようにすれば、2台持ちがもっと快適になるだろう。

photo SH-06Gで撮った写真をタブレットに転送、大画面に映して見られる。大きな画面で見る写真はより楽しい。わいわいと複数で1枚の写真を見る場合にも便利だ
photo SH-06Gからタブレットを呼び出している。タブレットから音量が大きめのアラームが鳴って場所を知らせる。近くにあるはずなのに見当たらないときに探せる

 なお、スマホライクな新機能やユニークな連携機能に隠れている感があるが、「AQUOS ケータイ SH-06G」の日本語入力機能はiWnnをベースにシャープ独自の新機能を追加。変換に使われる辞書の容量アップ、メール入力に便利な「メールいきなり予測変換」などを搭載し、変換機能を強化した。電話とメール、メッセージが主要機能となるフィーチャーフォンだからこそ、こうした地道な進化も見逃せない。

進化のバランスが絶妙な「AQUOS ケータイ SH-06G」

 携帯電話の基本機能をしっかり押さえ、今の時代に必要なサービスや機能に対応するも、難しくなったり、使いにくくなったりはしていない。過去を踏襲する部分、進化させる部分のバランスが絶妙だ。「AQUOS ケータイ SH-06G」なら、これまで通りフィーチャーフォンを使いつつ、新しいサービスも自然と体験していくことができるだろう。フィーチャーフォンは手放せないが、LINEなどに興味がある、もうちょっと便利に使いたいと考えている方にお勧めしたい1台だ。

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年8月10日

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