オーストリッチを使った個性的な高級iPhoneケース「UNiCASE BLACK LABEL OSTRICH Diary」独特の模様が魅力(1/2 ページ)

» 2015年07月29日 19時36分 公開
[房野麻子ITmedia]

 エム・フロンティアのスマートフォンアクセサリー専門店「UNiCASE」はこの6月、新たにオリジナルブランドラインを立ち上げ、その中で3つのレーベルを展開している。持つ人を選ばないシンプルなデザインとリーズナブル価格が魅力のレーベル「UNiCASE」、こだわりの高級素材を厳選した最上級レーベル「UNiCASE PURPLE LABEL」、高級素材を使いながらもカジュアルな雰囲気を取り入れた「UNiCASE BLACK LABEL」の3つだ。

 前回はカウスキンを使ったUNiCASEレ―ベルのシンプルなウォレット型iPhone 6/6Plus用ケース「COWSKIN Diary」を取り上げたが、今回はUNiCASE BLACK LABELの個性的なオーストリッチ(ダチョウ革)を使ったケース「OSTRICH Diary for iPhone6/6Plus」を紹介しよう。

photo UNiCASE BLACK LABELのOSTRICH Diary。左が「iPhone 6」用で3万240円(税込、以下同)、右が「iPhone 6 Plus」用で3万2400円

 ショップとしてのUNiCASEは、「面白い・オリジナル・可愛い・トレンド・便利」をコンセプトに、コラボものなどファッション性あふれるユニークなケースを扱ってきた。一方、オリジナルブランドの“UNiCASE”は「より自由に上質なものを選んでもらいたい」との思いから生まれたという。UNiCASE BLACK LABELでは、高級素材を採用しながらもカジュアルな雰囲気を残し、「エレガントさとワイルドさを併せ持った大人の落ち着きを現わす」アイテムを取り扱っている。

photo 毛穴の模様が個性的なオーストリッチを採用。厚く丈夫な革で、使い込むほどに味わいが増す。ベルトにはマグネットが入っているので、フリップはしっかり閉じる(写真はiPhone 6用)

 さてこのOSTRICH Diary for iPhone6/6Plusは、フリップ部分にオーストリッチを使ったウォレット型ケース。オーストリッチ特有の模様を作り出している毛穴部分は「クィルマーク」と呼ばれているが、これがきれいにそろった革は貴重で、大きなオーストリッチでも製品として使える部分は革全体の数十%だという。クィルマークの並び方は1つとして同じものがなく、唯一のアイテムを持つ喜びを感じさせてくれる。革は厚みがあり丈夫で、使い込むとツヤが出て味わいが増す。

photo カラーバリエは左上段から、Black、Nicotine、Green、Navy、Blue、Campari、Red、Pink、Orange、Buttercupの10色。それぞれクィルマークの表情が異なり、唯一のケースを持つ喜びを感じられる

 背面と内側、ベルトには上質な牛革を使用。生後6カ月以内の仔牛の皮をなめしたカウスキンで、キメが細かくて美しく、柔らかいのが特徴だ。オーストリッチのワイルドな雰囲気をほどよく抑え、洗練された印象に仕上げている。滑らかでサラッとした感触で、暑い夏に長時間持ち続けても心地よい手触りが続く。

photo 背面と内側にはキメ細かく柔らかいカウスキンが使われている
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