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» 2015年08月31日 12時44分 UPDATE

中古スマホで使う格安SIM:ドコモ版「iPhone 5s」で「b-mobile」のSIMを使う方法

ドコモ版「iPhone 5s」で「b-mobile」のSIMカードを使う方法をご紹介します。

[エースラッシュ,ITmedia]

「iPhone 5s」とは

 「iPhone 5s」は第7世代iPhoneとして登場したApple製のスマートフォンで、4型の1136×640ピクセル表示Retina液晶と800万画素カメラを搭載。シリーズ初の指紋認証センサー「Touch ID」をホームボタンに内蔵している。

photo 「iPhone 5s」

 ストレージ容量別に16Gバイト/32Gバイト/64Gバイトの3モデルがあり、日本ではNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが発売した。ドコモ版であれば、ドコモ回線を使うMVNOのSIMがそのまま利用できる。SIMのサイズは「nano SIM」だ。中古市場での平均価格は16Gバイトモデルが4万4000円前後、32Gバイトモデルが4万7000円前後、64Gバイトモデルが5万5000円前後(いずれも税込。2015年8月3日現在)。

「iPhone 5s」(ドコモ版)の主な仕様
機種名 iPhone 5s
メーカー Apple
OS iOS 7
プロセッサ A7(1.3GHz)
メインメモリ 1Gバイト
ストレージ 16Gバイト/32Gバイト/64Gバイト
外部メモリ
ディスプレイ 4型液晶(Retina)
解像度 1136×640ピクセル
連続通話時間 3G:最大約10時間
連続待受時間 3G:最大約10日間(250時間)
バッテリー容量 1570mAh
メインカメラ 有効約800万画CMOS
インカメラ 有効約120万画素CMOS
ボディーカラー シルバー、ゴールド、スペースグレイ
サイズ 約58.6(幅)×123.8(高さ)×7.6(奥行き)ミリ
重量 約112グラム
発売日 2013年9月20日
※OSは発売時点のもの

「b-mobile」とは

 日本通信が提供する「b-mobile」は、NTTドコモ網を使った個人向けのMVNOサービス。現在は、通信容量が無制限で音声通話あり/なしが選べる「b-mobile SIM 高速定額」、データ通信のみの「b-mobile おかわりSIM 5段階定額」、フィーチャーフォン向けの音声通話専用「携帯電話 SIM」などをラインアップしている。

Photo 「b-mobile」のMVNOサービス

 仕様上の通信速度は下り最大225Mbps。今回は、月額500円(税別、以下同)から1500円までの5段階でデータ通信が利用できるおかわりSIM(SMSなし)を選んでみた。

「b-mobile おかわりSIM 5段階定額」の料金プラン(税別、2015年8月31日時点)
プラン名 b-mobile おかわりSIM 5段階定額
月額料金 500円 750円 1000円 1250円 1500円
データ通信量上限/期間 1Gバイト 2Gバイト 3Gバイト 4Gバイト 5Gバイト
追加チャージ料金 100Mバイト/300円、500Mバイト/1200円
SMS機能付帯料 なし
初期費用 3000円
最低利用期間 なし
解約金 なし
通信速度(超過後通信速度) 下り最大225Mbps/上り最大50Mbps(200kbps)
通信速度制限の条件(※) 200kbps通信時に3日間/360Mバイト以上使うと速度制限する場合がある
SIMサイズ 標準/micro/nano
※ファイル交換(P2P)アプリケーションの利用、大容量のダウンロードおよびストリーミングでの連続通信については、時間帯によって制限をかける場合がある

「iPhone 5s」にSIMを装着する

 SIMカードを装着する前に、本体の電源を切っておこう。iPhone 5sのSIMスロットは本体右側面にあり、専用ツールを穴に差し込むとSIMトレイが取り出せる。ペーパークリップを伸ばしたものでも代用可能だ。切り欠きの向きに注意しながらnano SIMをトレイに載せたら、本体に挿入する。

Photo 本体の電源を切り、本体右側面にあるSIMスロットの位置を確認する
Photo 穴に専用ツールもしくはペーパークリップなどを挿し入れると、SIMトレイが取り出せる
Photo 切り欠きの向きに注意しながら、SIMカードをSIMトレイに載せる
Photo SIMトレイを本体に戻す

APNを設定する

 MVNOのSIMカードを使うには、接続先を指定するAPNの設定作業が必要になる。iPhone 5sでは、b-mobileのWebサイトからAPN情報が含まれた「構成プロファイル」をダウンロードして設定する。別途、ネット接続用のWi-Fi環境が必要なので注意しよう。

 本体の電源を入れ起動したら、ホーム画面の「設定」からWi-Fiをオンにし、Safariでb-mobileのサポートページにアクセス。構成プロファイルをダウンロードした後、手順に沿ってインストールする(iOS 8の場合)。

PhotoPhoto ホーム画面の「設定」をタップ(写真=左)。「Wi-Fi」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto Wi-Fiをオンに。設定を行っていない場合は、接続設定も行っておく(写真=左)。SafariでB-mobileのサポートページにアクセスし、「接続設定のプロファイルをダウンロード」の「APN構成プロファイル(iOS8)」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto 画面右上の「インストール」をタップ(写真=左)。さらに画面右上の「インストール」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto 画面下の「インストール」をタップ(写真=左)。画面右上の「完了」をタップ(写真=右)

速度はどれくらい?

 SIMカードの装着とAPN設定が終わったところで、さっそく実際の回線速度がどれくらいかを回線速度測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」でチェックしてみた。測定は新宿区早稲田にあるビルの屋内で、平日(8月17日)の21時前後に行った。

 結果は、1回目が下り9.54Mbps/上り2.79Mbps、2回目が下り7.03Mbps/上り2.78Mbps、3回目が下り12.50Mbps/上り2.79Mbps、4回目が下り11.76Mbps/1.98Mbps、5回目が8.75Mbps/2.80Mbpsだった。帰宅する会社員が多くなる時間帯ながら、極めて高い速度を保つ結果となった。

Photo 最も速い下り速度は12.50Mbpsだった

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