リクルートマーケティングパートナーズは、10月28日からシンガポール日本人学校の中学1年生〜3年生を対象とした「学力向上および学習意欲の向上」に関する実証実験を行う。期間は2016年3月末日まで。
実証実験では、小中学生向けオンライン学習サービス「勉強サプリ」を補助教材として導入。事前に勉強サプリで自宅学習し、学校の授業では学んだ知識の確認や議論を実施する「反転型授業」行い、生徒の学力と学習意欲の向上を目指す。
また、勉強サプリを学年をまたがる学び直しや先取り学習などにも活用し、個々の学力や進捗度合を踏まえた学習をサポート。同社は本取り組みを通じ、海外でも日本と同レベルの教育を受けられるよう「教育環境の地域格差」解消も図っていく。
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