メタルボディ+指紋センサー搭載で3万円台――高コスパスマホ「HUAWEI GR5」の魅力に迫る(1/2 ページ)

現在、さまざまなSIMロックフリースマホが発売されているが、中でもオススメしたいのが、「HUAWEI GR5」だ。5.5型のフルHD液晶、メタルボディ、指紋センサーを搭載しながら3万円台という安さを実現。SIMロックフリー端末への乗り換え候補に挙げたい。(提供:ファーウェイ・ジャパン株式会社)

» 2016年03月18日 10時00分 公開
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 格安SIMで使える、SIMロックフリー端末を数多く手掛けるファーウェイが、フルHD(1920×1080ピクセル)の5.5型ディスプレイや指紋認証センサーを搭載して実売3万4800円(税別)という、高コストパフォーマンスのスマートフォン「HUAWEI GR5」を発売した。

 高い質感で見た目も美しいメタルボディに、8コアCPUや高感度な1300万画素カメラと自分撮り(セルフィー)が得意なインカメラ、大容量3000mAhバッテリーも搭載する。

 このプライベートからビジネスまで、3万円台で至れり尽くせりのスマートフォン「HUAWEI GR5」の魅力をチェックしていきたい。

HUAWEI GR5HUAWEI GR5 「HUAWEI GR5」のシルバー
HUAWEI GR5 丸みを帯びた金属ボディは上品かつ柔らかい印象だ。男女を問わず使いやすい

 手に持って驚かされるのは、滑らかな触感のアルミ・マグネシウム合金のボディだ。ヘアライン加工が施された金属フレームからは、見た目と触感ともに高級時計のような上品さが感じられる。上下のドットパターンが柔らかな印象を与えており、男女問わずビジネスでもプライベートでも持ちやすいデザインだ。

 また、厚さは8.15ミリとスリムなうえに、重量は158グラムに抑えており、5.5型サイズながら軽量な部類で、見た目よりも軽く感じられる。スーツの胸ポケットへの収まりもよく、ビジネスシーンで利用しても違和感がない。

HUAWEI GR5 スリムな形状でスーツにもよく似合う。胸ポケットに入れても気にならない

 スペック面についても見てみよう。高画質なフルHDの5.5型液晶(IPS方式)は、発色がよく広視野角で、動画や電子書籍も快適に楽しめた。明るい場所でも暗い場所でも適切な明るさで見やすいのに加えて、日中の太陽光下でも画質調整で視認性を高める機能も搭載。高画質な液晶に加えて表示処理も進化している。

 プロセッサは、Androidスマートフォンでは定番のQualcomm製で、8コアのSnapdragon 616(1.5GHz+1.2GHz/8コア)を搭載。メインメモリは2GBを内蔵しており、ホーム画面やSNS、動画アプリはもちろん、多くのゲームも快適に操作できた。LTEとW-CDMAの対応周波数は郊外に強い800MHz帯にも対応。ドコモのネットワークを使った格安SIMで快適に利用できる。

HUAWEI GR5 SIMはmicroSIMを採用。microSDXCにも対応する

 また、バッテリーが3000mAhと大容量である点も見逃せない。実際に持ち歩き、朝から夕方まで持ち歩いて、おおむね4時間ほどTwitterやブラウザーなどを普段通り使ってみたが、バッテリーの消費は38%程度だった。動画などを視聴する人でも、そこまでバッテリー不足に困ることはなさそうだし、1日充電を忘れても、よほどヘビーに使わなければ2日間使い続けられそうだ。

指紋センサー搭載、セキュリティにも操作にも使える

 指紋認証センサーを搭載しているのも特徴の1つ。スリープ中でも指紋センサーをタップするだけでロックが解除されるので、非常にスピーディだ。電源キーを押して画面を点灯させる必要がないので、セキュリティ設定をしていないときよりも速い。スマホのセキュリティは気になるが、起動時のロック解除を面倒に感じているユーザーにとっては助かる機能だ。

HUAWEI GR5 背面のセンサーに指を触れるだけで、本体ロックとスリープを一瞬で解除できる

 指紋センサーには5本の指を登録できるので、左右両方の手で使うことがある人は、左右どちらの指も登録しておくといいだろう。

 このほか、以下の操作でも指紋センサーを使える。

  • 指紋センサーを長押しすると、ホーム画面に戻る
  • 操作中に指紋センサーを下方向にスライドすると通知バーが、上方向にスライドすると最近使用したアプリ一覧が表示される
  • 電話の着信があったときに指紋センサーを長押しすると応答できる
  • アラームが鳴ったときに指紋センサーを長押しすると、アラームがストップする
  • 撮影時に指紋センサーを長押しすると、カメラのシャッターを切れる

 特に便利だと感じたのがシャッターだ。通常だと撮影画面の○アイコンを押してシャッターを切るのだが、画面を押し込むときに端末が揺れてしまい、ブレることが多い。指紋センサーを長押しした状態なら端末は静止しているのでブレないし、指をほとんど動かすことなくシャッターを切れる。

HUAWEI GR5HUAWEI GR5 まずは認証に使う指紋を登録。こちらの作業もスムーズで、10秒以内に完了した(写真=左)。指紋センサーを使ったさまざまな操作が行える(写真=右)

 3万円台のスマホで指紋認証センサーに対応した製品はほとんどなく、高性能スマホの指紋認証と比べても同等以上の機能といっていいだろう。ビジネスでもプライベートでも、盗難や盗み見防止に加えて、スリープからの解除が楽になるなど、いいこと尽くしの機能だ。

HUAWEI GR5 指紋認証センサーは、カメラのシャッターや着信応答にも利用できる

 もう1つうれしい機能が、片手操作への対応だ。5.5型の大画面スマホは画面が見やすい代わりに、片手親指だけで操作しづらい。だが、HUAWEI GR5は狭額縁デザインにより、左右の幅を76.3ミリと極力スレンダーなサイズに抑えている。さらに、文字入力キーボードのサイズや位置を自由に変え、画面全体を親指で操作しやすいよう縮小表示できる「ワンハンドUI」にも対応する。大画面だと文字入力が不便では……と感じる人も安心だ。特に都心では電車通勤をする人も多いため、片手での操作に配慮してくれたのはうれしいポイントだ。

HUAWEI GR5HUAWEI GR5 片手で文字入力しやすいよう、キーボードの位置を変えて操作できる(写真=左)。このほか、一時的に画面を縮小表示して操作しやすくするワンハンドUIも搭載(写真=右)
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年3月31日

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