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» 2016年05月13日 06時00分 UPDATE

ITライフch:【王道篇】MVNOってどこがいいの?注目して欲しい事業者の特徴

MVNOは今や何十社とあり、どこを選べばいいのかさっぱりという人も多いのではないでしょうか。今回は、「王道なんだけどちょっと特徴的」なMVNOをピックアップしてみます。

[ITライフch]
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 MVNOと言っても、もはや何十社とあってどこを選べばいいのかさっぱりという人も多いのではないでしょうか。そんな中で、注目のMVNOを取り上げて解説します。

 MVNO、いわゆる格安SIMは、それこそ何十社という数に近く、今やどこを選べばいいのか分からない、という人も増えているようです。そんな中で、ただ安いだけじゃない、そんな特徴的なMVNOをピックアップしてみます。今回は、「王道なんだけどちょっと特徴的」なMVNO篇。

■OCN

 何しろ老舗のMVNOであるOCN。古くからMVNOを活用している人は、OCNを使っている人も多いのではないでしょうか。OCNの最大の特徴は、「月○GBまで○円(月間データ量制)」というMVNOとしては一般的なプランと、「一日○MBまでで月○円(デイリーデータ量制)」という二つのカテゴリのプランをそろえていることです。たくさん使う日とあまり使わない日の差がけっこうあって、でも月の使用量はそんなに変動しない、月間データ量制はそんな人に向いていて、ほとんどのMVNOがこのタイプです。

 一方、デイリーデータ量制は、毎日コンスタントにデータを使う人、特に動画などよりはWEB閲覧やLINEなどのメッセンジャーをメインに使う人が安心して使えるプランです。というのも、毎日24時になればデータ量がフル充電されるので、通信制限がかかって月末まで何日もイライラする、なんてことがありません。 また、どちらのタイプも、翌月、翌日までデータ量を繰越できるのがOCNの特徴その2。

 特徴その3は、OCNのIP電話やクラウドサービスへのアクセスは無料(データ量としてカウントしない)という特典。そのほかにも、ターボ機能やリアルタイムでのデータ量確認など他のMVNOが備えている機能を一通り備えていて、迷ったらまずはOCNを試してみる、というのも一つの手です。通信の超老舗NTTコミュニケーションズが提供しているという安心感もOCNの特徴と言えるでしょう。

■ビックカメラ

 家電量販店ビックカメラが始めたMVNOがBIC SIM。もちろん最大の特徴は、「ビックカメラで気軽に買えること」です。最近は実店舗を持つMVNOも徐々に増えてきましたが、それでもまだ始まったばかり。長年実店舗を運営してきた家電量販店だからこそ、という店頭サポートの手厚さが、BIC SIMの売りと言えそうです。

 MVNOでどうしてもつまづくのが、SIMを使い始めるときの設定。その次が、使っている最中に何かトラブルが起きたとき。通販タイプのSIMだと、サポートが電話越しになりがちなので、肝心の電話機がMVNOのSIMしかないと電話もできません。こんなときに、店頭に気軽に相談に行けます。もちろん、いろんなスマホを扱っているノウハウもありますから、トラブルへの対応になれた店員さんも期待できます。店舗に行ってMVNO選びに迷ったとき、その店舗ブランドのMVNOがあったら、サポートという観点で候補に入れてみてはいかがでしょう。

 ところで、BIC SIMは、利用者向けに無料公衆Wi-Fiも提供していて、Wi-Fiスポットがあれば月の利用量を節約できるというメリットもあります。他のMVNOよりも実質安く済むかもしれません。

■楽天

 BIC SIMが店舗型の代表なら、楽天の提供する楽天モバイルは通販方の代表格。大手通販サイト楽天が運営しているからこそ、店舗が無くても手厚いサポートが見込めます。さらに、通販型ならではと言えるのが、多彩なセット端末。大手キャリアかと見まごうほどのラインアップで、様々なスペックでどんな利用シーンもカバーできる品揃えです。もちろんセットで買った端末は届いてすぐに使えるので、最大のつまづきポイント「初期設定」もクリア。どんな端末があるのか、ぜひ楽天モバイルのサイトを覗いてみてください。

 また、オンライン通販サイトならではとも言えるのが「コンビニ受け取り」サービス。SIMも端末もローソンで24時間受け取りできるとのことで、自宅を留守にしがちの人も安心して注文できるようになりそうです。今後の受け取り対応店舗の拡大に期待したいところです。ところで、プランとしても「常時200kbps制限だけど525円」という特徴的なサービスを提供しています。基本的に自宅のWi-Fiで使ってるけどお出かけ中もWEBで調べ物くらいはしたい、なんて人にもお勧めできるMVNOです。

■イオン

 大手流通のイオン、けっこう前から、イオンのスマホとして販売されていたことをご存知の方も多いかと思いますが、実は、今年二月参戦の「最新参」グループってご存知でしょうか。もともと、イオンは他のMVNOのSIM向けにSIMフリー端末を販売する、という業態だったのですが、今年、独自のMVNOも開始。その料金プランは、特徴的なものこそありませんが、価格は最安グループに入っています。

 価格だけで選ぶならまず間違いありません。また、Xperia、VAIO、Arrows、AQUOS等々の有名国内メーカや格安海外モデルなども取り扱う端末の品揃えも魅力。それより何より、身近なイオンで販売・サポートをしてくれる、というのが、イオンモバイルの最大の特徴。電気屋さんやケータイショップはちょっとハードルが高くて、って人でも、普段の買い物に立ち寄ったついでに、ちょっと気になることを見てもらう、というような、カジュアルなサポートが期待できます。普段からイオンでお買い物をよくするような人は、価格も安いイオンモバイルを検討してみてはどうでしょう。

【変わりダネ篇】MVNOってどこがいいの?注目して欲しい事業者の特徴

この記事の執筆者

モバプリ

モバプリ

街中で基地局を探したり、SIMを頻繁に入れ替えるため、不審者扱いされる悲しいエピソード多数。


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