永久保証サービスを展開するiPhoneアクセサリーショップ「SHOWCASE」。2015年の9月にオープンした札幌ル・トロワ店ではまだまだ知名度が低く、なかなかお客さまがいらっしゃいません。要するに“暇”な時間が多いのです。SHOWCASE札幌ル・トロワのスタッフは“暇”という大敵と戦うため、日々思考を巡らせてiPhoneを使った新しい遊び方、暇つぶしを研究しています。そこで発見した研究の成果を記事として発信中。iPhoneが持つさまざまな魅力、新しい遊び方を伝える一端になれば幸いです。
どうも、札幌出張にきてシフトの穴埋めしている社長です。さっきちょいちょい忙しくなったのですが今は暇で、店長もたばこを吸いに行って帰ってこないので積み木をしております。
(今日はどこで飲もうかなぁ…)
と思い、ススキノのガールズバーマップ的なアプリがないかと探していたら、際立つ高評価・高レビューのこんなアプリを見つけてしまいました。
【おでん屋 人情物語】
自分がおでん屋の店主になって、常連客の愚痴をとにかく聞きまくるアプリです。愚痴を聞き続けることにより、新たな愚痴が出てきたり常連度数があがったりして、常連客の物語が少しずつ進んでいきます。心温まるストーリーや感動するストーリーなどを聞くことができます。
ススキノのガールズバーマップとは全く関係ない……しかし、不思議と魅力のあるアプリに心が揺さぶられてしまい、ダウンロードしてしまいました。
【遊び方】
遊び方は至ってシンプルです。お客さんが勝手に入ってくるので、愚痴を聞いてあげます。おでんが勝手になくなっていくので、なくなったら仕入れをします。愚痴を聞いてあげればきいてあげるほど滞在時間が伸び、食べてくれる量が増えるようです。
この吹き出しが全部愚痴なのですが、例えばこの中の「今の年寄……」というのをクリックすると
初めての愚痴のみ内容が開きます。過去に聞いた愚痴はクリックするだけで消えます。おでん屋の店主って愚痴を聞くのが本業のようです。このゲームをやっていると、屋台のおでん屋にいって愚痴をこぼしたくなります(笑
そして愚痴をたくさん聞いてあげると
常連度数が上がり、より長く居座るようになります(笑
これ……、意外と時間がかかります。全くもって物語が進む気配なしです。ということで、しばらく本気モードに入らせて頂きます。お客さん来ないので。
数十分やりましたが、少し成果が出てきました。
なんと! 常連客だけじゃなくオヤジの秘密も徐々に明かされてくるようです。恐らくこのオヤジ、娘が子供だったころに離婚でもしたのでしょうか。お客さんの愚痴を聞き続けることにより、このへんの裏事情が少しずつ見えてきそうです。気になるぅ〜〜!!!
社長「あ 東野君、今日屋台のおでん食べに行こうか」
店長「……」(マジックの技法を練習中)
社長「……違う違う、そこもうちょっと右で挟むの」
アプリ名 | おでん屋 人情物語 〜今宵 キセキの起きる店〜 |
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価格 | 無料 |
説明 | 小さなおでん屋の頑固オヤジに成り代わり、お客さんの愚痴を聞いていく。 |
スタッフ評価 | ★★☆☆ |
一言コメント | 「愚痴を聞くゲーム」といえばあまり良い気分にはならないものの、何気ない愚痴でもその背景に有る状況などがしっかり作られているので先が気になり、広がりを楽しめる。酸いも甘いもかみ分けてきた人ほどじ〜ん…と来るものがあるアプリ笑。こよい、奇跡が起こるかもしれない。 |
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KODAWARI 代表取締役 田村
1985年生まれ。高校卒業まで4年かかり、人生の階段にはやくも挫折。どこも雇ってくれるところがないため24歳の時に起業し今に至る。社長なのに店舗に立っている時は見た目も心もバイト気分。
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