TORQUEオーナー至福の熱い夜 潜入!「au × TORQUE オーナーズイベント」(2/2 ページ)

» 2016年07月11日 17時00分 公開
[青山祐介ITmedia]
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 後半には実際に開発過程で行われた耐久実験をステージ上でパフォーマンス。京セラ史上初という高圧洗浄機「ケルヒャー」を使った防水性能デモ、氷の中に閉じ込めたTORQUEに電話をかけてきちんと着信するという温度耐久デモ、2台のTORQUEの上に両足で立つ耐荷重といった耐久性能デモなどを、実際にTORQUEユーザーが体験することができた。

TORQUEイベントTORQUEイベント 高圧洗浄機ケルヒャーから出る高圧の噴流を受けるTORQUE。高圧の水滴によって画面が反応するが、噴流を外すと正常に作動する
TORQUEイベント 大きな氷の塊の中に閉じ込められたTORQUE。そこに外から電話をかけると、正しく着信した。
TORQUEイベント “バナナで釘が打てる”ほど硬くバナナが凍る温度の冷凍庫の中でも作動するTORQUE
TORQUEイベント 2台のTORQUEの上に乗せられたアクリル板の上に足を載せる耐荷重パフォーマンス。“TORQUE踏み”とも言われ、オーナーにとっては複雑な気分のパフォーマンスだ
TORQUEイベント 1.5mの高さからラワンの板の上にTORQUEを落下させる耐衝撃試験機も展示されていた

 最後に今回のイベントを主催したKDDIの渡辺和幸氏と、TORQUEのメーカーである京セラの湯浅紀生氏に、今回のイベントの意義についてうかがった。

TORQUEイベントTORQUEイベント KDDIの渡辺和幸氏(写真=左)。京セラの湯浅紀生氏(写真=右)

 「KDDIでは先にXperiaオーナーズパーティを開催していますが、今日のイベントはさらにオーナー様の熱量が多くて、本当にトルクが好きな方が集まってくださったんだなと思いました。今回は40人と参加者を絞らせていただきましたが、確かにスケールが足りないというご指摘もあります。ただ、だからといって会場を大きくして100人、200人と来てもらえばいいかというとそれはダメだと思います。やはり開発者と直接話せる人数には限界があって、今回のような貴重な体験を損なわない範囲でやってこそ意味があると思っています。実際に会場で見ていると、同じTORQUEを愛用している仲間としてそれぞれが本当に楽しそうに話をされていて、そこに加わる開発者の表情もにこやかで、私どもとしては本当にハッピーなイベントになったと感じています」(渡辺氏)

 「オーナー様の熱い思いが伝わってきて、開発者自身のモチベーションもかなり上がりました。それが今後の開発に間違いなく生かされると思います。特に印象的だったのは『開発者の方と話しているのは夢のようだ』『自分達のやってほしいことを伝えることでモノになるのはドラえもんに夢をかなえてもらっているようだ』という、オーナーの言葉でした。開発者がずっと机に向かってモノを作るのに比べて、一日でもこういう経験をするということは、どれだけに机に向かっても得られない価値があったと思います」(湯浅氏)

TORQUEイベントTORQUEイベント お土産として今回のイベントを記念したオリジナルタオル(写真=左)と、TORQUEのタフさを示したオリジナル煎餅(写真=右)。このほか、ワイヤレス充電台、G02新規購入・機種変更に使える1万円のクーポ3枚が専用のオリジナルバッグに入れて参加者全員に配られた
TORQUEイベント イベントの最後には参加者とKDDI、京セラの開発メンバーがそろって記念撮影
TORQUEイベント 閉会後は開発陣が出口に並び、参加者一人一人を見送った。TORQUEオーナーと作り手の距離が縮まったことを印象付けるシーンだ

 TORQUEというブランドでは初めての開催となった今回の「au × TORQUEオーナーズイベント」。実はイベント中に第2回の開催が発表された。8月7日に静岡県伊東市内の海洋体験施設で、「au × TORQUEオーナーズイベントVol.2」として、アウトドアシーンにフォーカスしたイベントを開催する。開発者との交流会に加えて、イルカが泳ぐ水槽に潜りTORQUE G02を使ってイルカと一緒のシーンを写真に残すフォトセッションなどが予定されている。

 応募条件は7月7日時点でau契約期間が5年1カ月(61カ月以上)で、TORQUEスマートフォンを契約している20歳以上の契約者が対象。定員は45人で、申し込みは7月12日10時まで専用サイトで受け付けている。

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