海沿いの百道浜へはバスでの移動が便利。福岡市内はバスの交通網が発達していて、西鉄(にしてつ)バスを活用すればスムーズに移動できます。とはいえ、夏は直射日光を浴びながらバス停で待つなんてしんどいし、女子としては紫外線も気になるところ。
そこで「バスNAVITIME」アプリの接近情報機能(有料)を使います。バスが現在どの区間を走っているのか、最寄りの停留所まであといくつかがリアルタイムで反映されます。接近情報をチェックしていれば、お店でランチを楽しみつつ、バスが近づいた段階で店を出ればOK。紫外線も夏の暑さも気にせずバスを利用できました。
食べてばかりではカロリーも気になるので、次はサイクリングを楽しむことにしました。百道浜のレンタサイクルサービスを使って、ルート検索を見ながら福岡市海浜公園へ出発! ……と意気込んだものの、電車やバス移動と違って、自転車の運転はふたりとも久しぶりでちょっと怖い。慣れない土地で道に迷わずサイクリングなんて、ただでさえド方向音痴なのにハードルが高そうです。
そこで活用したのが、自転車に取り付けるスマホホルダーと、「自転車NAVITIME」アプリです。普通のNAVITIMEとの最大の違いは、ナビが自転車に特化されており、サイクリングに合わせたルート検索のバリエーションが設定できるところ。「坂道が多い/少ない」「大通り/裏通り優先」など、どんなサイクリングの楽しみ方にも対応しています。女子2人旅なら、運転しやすい「サイクリングロード優先」が緩く走れて楽しい!
福岡はずっと雨続きだったものの、旅行当日は奇跡的に快晴で、自転車で走っているとさわやかな風が体を通り抜けていきます。運転中は音声でルートを知らせてくれるので、いちいち止まって行き先を確認する必要がなく、知らない土地でもサイクリングを思い切り楽しめます。ルート案内の指示に慣れ、友達と「自転車に乗るなんて学生時代以来!?」なんて冗談を言い合う余裕も出てきました。
迷うこともなく、到着予想時間通りに福岡市海浜公園に到着! 久しぶりの快晴だったこともあり、噴水ではしゃぐ子どもたち、デートを楽しむカップルや、ゆっくり散歩する老夫婦などで公園は大賑わい。すぐ近くの砂浜では、若い男女のグループがビーチバレーや日光浴を思い思いに楽しんでいました。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年8月26日