洗練されたデザイン、Haloキーボード、リアルペン対応ペンタブレット、AnyPenテクノロジーと魅力たっぷりのYOGA BOOK。未来を感じるデバイスというのは、こうした製品のことだろう。それも半年や1年先ではない、もっと先の未来の可能性を示していると言える。
価格も意欲的だ。Wi-Fiモデルで5万7024円、LTEモデルで6万4584円(いずれも税込)と、特別高価なわけではなく、誰もが買える価格設定となっている点は大きい。反響が大きく、直販ページでは一時受注停止となったこともうなずける(Androidモデルはまだ停止中)。本稿で触れたYOGA BOOKならではの機能に強く興味を引かれるならば、選択を迷う理由はない。
今回テストした「YOGA BOOK with Windows」の仕様 | |
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製品名(製品番号) | YOGA BOOK with Windows(ZA150035JP) |
メーカー | レノボ・ジャパン |
OS | 64bit版Windows 10 Home |
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約256.6×170.8×9.6mm |
重量(実測値) | 約690g(690g) |
画面サイズ(液晶方式) | 10.1型ワイド(IPS) |
アスペクト比 | 16:10 |
タッチパネル | 10点マルチタッチ |
デジタイザ | 静電容量式AnyPenテクノロジー対応(ディスプレイ)、電磁誘導式(クリエイティブパッド) |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200ピクセル(約224ppi) |
CPU(コア数/スレッド数) | Atom x5-Z8550(4/4) |
動作周波数(最大) | 1.44GHz(2.4GHz) |
チップセット | CPU内蔵 |
vPro | − |
GPU | Intel Iris Graphics 400 |
メモリ | 8GB LPDDR3 |
メモリチャンネル数 | デュアルチャンネル |
メモリスロット(空きスロット数) | オンボード(0) |
ストレージ(評価機実装) | 64GB |
ストレージフォームファクタ | eMMC |
ストレージ接続インタフェース | eMMC |
光学ドライブ | − |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac(Broadcom製) |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
NFC | − |
センサー | − |
有線LAN | − |
ワイヤレスWAN | − |
キーボード | 日本語 |
キートップ仕様・形状 | ライトアップ式 |
キーピッチ(横×縦) | 約18.5×約17.5mm |
キーストローク | 0mm |
ポインティングデバイス | ライトアップ式 |
主なインタフェース | Micro USB 2.0(電源兼用)、ヘッドフォン/マイク兼用端子、Webカメラ(フロント200万画素/リア800万画素) |
メモリカードスロット | microSDメモリーカード(SDXC対応) |
SIMカードスロット | − |
その他カードスロット | − |
スピーカー(音質補正ソフトウェア) | ステレオ(DOLBY Audio Premium) |
マイク | デュアル |
指紋センサー | − |
セキュリティチップ | − |
セキュリティロックポート | − |
バッテリー動作時間 | 約13時間 |
バッテリー仕様 | 約30Wh(バッテリーレポートで確認) |
ACアダプター実測サイズ(幅×奥行き×高さ) | 50×45×29mm ※突起部除く |
ACアダプター実測重量(本体のみ/ケーブル込み) | 63g/83g |
DC端子形状 | micro USB 2.0 |
プラグケーブル端子形状(ACアダプター側) | USB(Type-A) |
防水/防滴 | − |
カラーバリエーション | ブラック |
オフィススイート | Microsoft Office Mobile |
直販価格 | 5万7024円(税込) |
発売日 | 2016年9月27日 |
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