米Uberは1月11日(米国時間)、公式アプリの新機能「Calendar Shortcuts」を発表した。カレンダーアプリと連係させることで、カレンダーに入力した予定が近づくとUberアプリの画面に予定に基づく配車のためのショートカットアイコンが表示される。
この機能はまずはiOSアプリに同日から世界で“ローリングアウト”していく。Androidアプリにも“間もなく”追加される見込みだ。
この機能を利用するには、[Settings]→[Calendar Events]でモバイル端末のカレンダーアプリとの連係を設定する。カレンダー側で予定を入力する際、目的地の住所を入力しておく必要がある。
ショートカットをタップすれば、後は数ステップで目的地への配車が完了するという。
Uberは2016年12月には、行き先を場所ではなく、会いたい相手の現在地で指定できる機能も追加している。
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