5,000mAhという大容量バッテリーを備えたFREETELの新型SIMフリースマホ「RAIJIN 雷神」が、2月1日より販売を開始。初回生産分はすでに完売したほどの勢いです。このRAIJIN、どのようなスマホなのでしょうか。主な特徴をご紹介します。
2016年10月に発表されたRAIJINは、高いスペックに大容量バッテリーを搭載と、ガジェット好きを中心に期待の高かったSIMフリースマホです。5.5インチ フルHD(1920×1080)のディスプレイを持ち、本体サイズが153.0×76.0×8.7mm、重量は約183g。バッテリー容量が5,000mAhと大きいため、やや重量感がありますが、連続待受時間は約24日間で従来品を大きく上回ります。
さらに、RAM 4GB、ROM 64GB、8コアCPUと、スペックも抜群。搭載のAndroid OSには最新の7.0 Nougat(ヌガー)が採用されて、これから登場するさまざまなアプリにも問題なく対応してくれそうです。
通信面では11のLTEネットワークに加え、キャリアアグリゲーションにも対応。より多くの国と地域の電波に対応し、より速いデータ通信が可能です。また、最近のSIMフリースマホのトレンドであるデュアルSIM・デュアルスタンバイ機能と指紋センサーも搭載。じゅうぶんに満足できる性能を兼ね備えています。
サイズ / 重量 | 153.0×76.0×8.7mm 約183g |
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ディスプレイ | 5.5インチ IPS液晶 フルHD(1920×1080) |
OS | Android OS 7.0 Nougat |
CPU | MT6750T オクタコア (4x1.5GHz + 4x1.0GHz) |
メモリ | RAM:4GB / ROM:64GB |
バッテリー | 5,000mAh |
カメラ | メイン:1,600万画素 サブ:800万画素 |
通信網 | 2G:850/900/1800/1900 3G:Band 1/5/8/19 4G:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28B |
ネットワーク | Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n 2.4GHz&5GHz Bluetooth:Vre.4.0 |
SIM | micro SIM、nanoSIM(各1) |
SIM契約を伴わない本体のみの購入も可能で、その場合の価格は29,800円(一括)です。
スマホとSIMカード、5分かけ放題の音声通話、さらに残金なしで機種変サービス「とりかえ〜る」がセットになった「スマートコミコミ」を利用した場合、初年度月額2,790円(2年目から3,790円)から利用することができます。
RAIJINの初回生産分はすでに完売し、次回出荷は2月末の予定です。スマホの買い替えを考えている方は候補として検討してみてはいかがでしょうか。
※価格はすべて税別です。
(文:SIM通編集部)
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