生まれ変わった「AQUOS R」は触れば分かる“ヌルサク”スマホだ(2/2 ページ)

» 2017年07月07日 10時00分 公開
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発熱対策もバッチリ、快適に操作できる

 高性能スマホで気になるのが発熱対策だ。CPUなどが常時高速に動作していると、発熱でスマホが持てなくなるほどになる。AQUOS Rの場合は、温度センサーの配置を工夫することで端末表面の温度を従来機種よりも正確にモニターしながら、Snapdragon 835の動作を細かく制御することで、発熱を防いでいる。

 実際に室温25度の部屋でアプリを動かしたところ、YouTube動画の再生程度ではほぼ熱さを感じなかった。4K動画を撮影する、高画質な3Dグラフィックゲームを長時間遊ぶといったときに、ようやくほんのり温かいなと感じる程度だ。昔のスマホと比べると、負荷の高いアプリを動かしてもそこまで熱くならないよう、CPU性能の余裕と細かな省電力処理が進化していることが分かる。

 赤外線を照射する温度センサーで、シーン別にAQUOS Rの温度を測定してみた。結果は以下の通り。測定をしたのは、特に温度が高くなりやすいFeliCaロゴの付近だ。

  • ホーム画面のみを表示……29度
  • 10分間ブラウジング……34度
  • 4K動画を5分撮影……38度
  • YouTube動画を30分視聴……34度
  • 大容量のゲームを30分プレイ……40度

 本体が熱くなりやすい端末だと、YouTube動画を30分視聴するだけで最も熱い部位が45度を超えることもある。体感的にも、数字としても、AQUOS Rは熱くなりにくい端末であることが分かる。

AQUOS R AQUOS Rは本体上部を中心に、本体全体へ効率よく熱を拡散している

広角&接写を強化!Instagram映えする高画質カメラ

 約2260万画素のアウトカメラは、屋外でも室内でも広く撮影できる焦点距離22mm※相当の広角レンズと、被写体に近づいて撮影できる接写機能を搭載。実際に撮影したところ、5cmぐらいまで寄って撮影することができた。マルチオートフォーカスや光学式手ブレ補正で、難しいシーンや暗い場所でもブレずに明るく撮影できる。この他、インカメラは約1630万画素で、美肌や小顔補正も自然かつ美しい。

 動画撮影では、高画質の4K撮影が可能。手ブレ補正は、アウトカメラでは、うす暗いシーンでも手ブレを抑える光学式手ブレ補正に加え、動きながらの動画撮影でも手ブレをしっかり補正できる電子式手ブレ補正を採用。用途に合わせ切り替えることができる。インカメラは、セルフィーなど近距離撮影時の細かな動きを効果的に軽減する電子式手ブレ補正を採用している。

※35mmフィルム換算値。

AQUOS R 有効約2260万画素のアウトカメラを搭載
AQUOS R 基本はオートモードで撮影する。画面上の5点フォーカスポイントで、ピントを合わせる対象が分かりやすくなっている。
AQUOS R 広角カメラにより、このように観覧車の全景をしっかりと収められる
AQUOS R AQUOS Rは接写も得意。小物や植物などを撮るときに有効だ

 だが、カメラが高画質でも意外と手間なのが、構図がしっくりこない写真の編集だ。特に、TwitterやFacebook、InstagramなどSNSに写真をアップする場合は、被写体を大きく見せて強調するなど、印象的な構図にしたいところ。そこで、AQUOS Rでは撮影後の写真の構図をチェックして、可能な場合は日の丸構図、シンメトリー構図、三分割構図、対角線構図、三角構図、水平補正のいずれかに自動補正した写真を保存してくれる。

 例えば、「変な姿勢で撮ったから構図がおかしくなった」「水平線がちょっと斜めになった」なんて写真も、いちいち編集アプリを使わなくても自動補正した写真を用意してくれる。元の写真とどちらかを選んで、すぐにSNSへ投稿できるすぐれものだ。

AQUOS RAQUOS R 左が補正前、右が補正後の写真。水平線がズレた画像や、被写体を中央に捕らえられなかった写真を自動的にチェック。自動補正後の画像も同時に保存してくれる

バージョンアップ2年保証! 長く使える便利機能

 ここまでAQUOS Rの高性能CPUやIGZO液晶の性能さを中心に紹介してきたが、他にも長期間の利用で便利な機能もしっかり搭載している。

 一番の注目点は、発売から2年間のOSのバージョンアップ保証だ。今後、Android OSに新しい機能やセキュリティ強化が実施された場合も、発売から2年間は更新される。高性能なスマホを長期間最新環境で使い続けられるのはうれしい。

AQUOS R 発売当初のOSは「Android 7.1.1」だが、2年間のバージョンアップが保証される

 大容量3160mAhバッテリーとIGZO液晶やCPUの効率的な制御で、長時間の動作を実現。バッテリー残量が残り少なくなったときは、必要な機能以外を制限する「長エネスイッチ」も利用できる。

 セキュリティ面では、ホームボタンとしても使える指紋認証センサーを搭載。スリープ状態の本体に指を触れると、約0.2秒で指紋を認識しホーム画面が表示される。また、通知の確認だけなら、本体を持ち上げるとすぐに画面が点灯してチェックできる。

AQUOS R ホームボタンとしても使える指紋センサー。センサーなので押し込むタイプではないので、軽く触れるだけでよい

 このほか、声で話しかける人工知能「エモパー」や、ハイレゾ対応のBluetoothコーデックaptX-HDに対応。充電端子には、裏表を気にせず差し込める最新USB-C(USB Type-C)を採用。Quick Charge 3.0の急速充電やUSB3.1の高速データ転送にも対応している。ヘビーユーザーも満足できる、今後長く使うことを見据えた最新仕様だ。

 AQUOS Rは「最高性能を長く安心して活用できる」、多くの人にオススメのハイエンドモデルだ。高性能、高画質、省電力とスキがない。特にスマホを使いこなしている人にとっては、最新OSで最高性能を長く使い続けられる保証がついた非常にお得なスマホとなっている。これから最新スマホの購入を考えている人は、ぜひ店頭でAQUOS Rならではのヌルサク快適な操作感や、高画質ディスプレイ、カメラ品質を試してみてほしい。

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年8月6日

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「AQUOS R」の商品特徴、スペック詳細情報を掲載。