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» 2017年08月05日 10時00分 UPDATE

懐かしのケータイギャラリー:シリーズ最小・初めてワンセグを内蔵したスマホ「WILLCOM 03」

ガジェット好きに人気だった「W-ZERO3」シリーズ。その中で最もコンパクトかつ軽量だった「WILLCOM 03」。ハードルの高い印象が強かったスマートフォンを一般ユーザーにも訴求すべく、ワンセグを内蔵し、鮮やかなボディカラーを採用しました。

[ITmedia]

 ITmedia Mobile編集部で発掘された、思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、ウィルコム(現・ソフトバンク)のシャープ製スマートフォン「WILLCOM 03(WS020SH)」です。

「WILLCOM 03(WS020SH)」(閉じた表側)
「WILLCOM 03(WS020SH)」(閉じた裏側) 「WILLCOM 03(WS020SH)」

 WILLCOM 03は、スライドボディーにWindows Mobileを搭載したPHSスマホ「W-ZERO3シリーズ」の5代目です。シリーズ中、最もコンパクトかつ軽量で、最後のQWERTYキーボード搭載モデルです。

「WILLCOM 03(WS020SH)」(開いた表側)
QWERTYキーボード W-ZERO3シリーズの特徴だった「QWERTYキーボード」も、この機種が最後となった

 OSは「Windows Mobile 6.1 Classic」を採用。WordやExcelといったOfficeファイルの閲覧・編集、POP3・SMTP対応のメール機能、「Opera Mobile 9.5」や「Internet Explorer Mobile」でPC用サイトの閲覧が行えるなど、小型のノートPCのように利用できました。

 従来のW-ZERO3シリーズでは、画面下にメニューキーやテンキーといったボタン類が配置されていましたが、WILLCOM 03ではボタン類がタッチセンサーに変更されています。「イルミネーションキー」と呼ばれたタッチキーは、「カーソルキー」と「ダイヤルキー」を切り替え可能で、ケータイと同じような操作を実現しました。

 また、従来モデルではビジネスシーンでの利用を想定して落ち着いたトーンのボディカラーを採用していましたが、WILLCOM 03はゴールドトーン、ピンクトーン、ライムトーンといった鮮やかなボディカラーを採用しました(後にブラックトーンも追加されました)。

 スマホ初となるワンセグチューナー内蔵も、当時は注目を集めました。カメラも200万画素に強化され、より一般ユーザーが利用しやすい機能が盛り込まれた製品でした。

「WILLCOM 03(WS020SH)」(開いた裏側)
→側面

「WILLCOM 03(WS020SH)」の主な仕様

  • 発売日:2008年6月27日
  • キャリア:ウィルコム
  • メーカー:シャープ
  • サイズ:約50(幅)×116(高さ)×17.9(奥行き)mm
  • 重量:約135g
  • メインディスプレイ:3型(800×480ピクセル)モバイルASV液晶 6万5536万色
  • アウトカメラ:有効約200万画素CMOS
  • ボディーカラー:ゴールドトーン、ピンクトーン、ライムトーン、ブラックトーン(追加色)

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