スマートフォンの画像フォルダは子どもやペットの写真でいっぱい、という人も多いだろう。特に16GBや32GBなどの低容量モデルを使っている人は、すぐにストレージが足りなくなってしまう。そんなときにiPhoneのデータを移行する手段としてもiXpandは便利だ。
「カメラのバックアップ」を選んだ後、「バックアップ後にiPhoneから削除」を選ぶと、iPhone内にあるデータを全て消してくれる。
選択したデータを移行した後も、「これらのアイテムをiPhoneから削除し、空き容量を作りますか?」と聞いてくるので、「削除する」を押せば、コピーしたデータだけを消してくれる。
消されたデータは「アルバム」アプリの「最近削除した項目」にあるので、間違えて操作してしまった場合でも安心。また、データを完全に削除したいときは、ここからさらに画像を選択して削除する必要がある。これで初めてストレージが空く。
家族で写真を共有する際にもiXpandはオススメだ。家族で一緒に写真を見る場合、メールやLINEなどで送信しているかもしれない。ただ、いずれの方法も、ネットワークを介しているため、枚数が多いと時間がかかる。家にWi-Fi環境がないと、データ容量も圧迫してしまう。そんな問題は、写真をiXpandに保存しておき、iXpandごと直接家族に渡してしまう方法で解決できる。
家族のiPhoneにアプリさえインストールしておけば、すぐに写真や動画を見られる。コピーした写真を壁紙にしてもいいし、普段から持ち歩きたいものだけを選んで、iPhoneに保存しておいてもいいだろう。非常にシンプルな手段だが、PCにおけるUSBメモリ感覚で利用でき、直感的にメリットが理解しやすい。
データのバックアップはiCloudでできているという人も、写真や動画のような容量が大きくなりがちなデータだけをiXpandにバックアップしておけば、コストの節約になる。
iCloudは50GBが月130円、200GBが月400円、家族と共有可能な2TBが月1300円(いずれも税込)。例えば、128GB版のiPhone 7で50GB以上のデータをバックアップすると、最低でも月400円かかる計算になる。たかが400円と思うかもしれないが、チリも積もれば山となるで、2年だと9600円。さらにデータがたまってアップグレードが必要になるおそれもある。
例えば写真のバックアップをiCloudではなくiXpandで行えば、200GBプランから50GBプランにダウングレードできるようになるかもしれない。バックアップファイルの容量がどれぐらいかにもよるが、ぜひ試してみてほしい。iCloudでどのデータをバックアップするかは、「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「ストレージを管理」から決められる。
また、写真や動画をiCloudから復元させると、データ数によっては数時間かかり、平日など自宅にいる時間が短い期間だと、数日かかることもある。その点、iXpandなら物理的にiPhoneと接続しているので、iCloudよりもスピーディーにデータのコピーや復元ができる。
データのバックアップ&復元が簡単なiXpandは、特にストレージを拡張できないiPhoneを使うユーザーには、オススメできる。iPhoneを機種変更する際のお供になるだけでなく、家族間での写真共有や、写真や動画のバックアップにも活用できる。
iXpandの実勢価格は、ソフトバンクオンラインショップの場合、32GB版が1万2384円、64GB版が1万8216円、128GB版が2万7360円(いずれも税込)。auショップでは本体がよりスリムになった「iXpand Slim」が販売されている。
iPhoneユーザーや、新しいiPhoneの購入を考えている人は、快適なスマホライフのパートナーとして、ぜひiXpandの導入を検討してほしい。
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提供:サンディスク株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年1月18日