仕事に追われるarrows先生 “救世主”は「arrows Tab F-02K」?(1/4 ページ)

一部で名高い「arrows先生」。最近忙しさに拍車が掛かっているという先生が、その業務の効率化を狙って「arrows Tab F-02K」を導入してみたそうです。1年半ぶりにモデルチェンジしたNTTドコモの「arrows Tab」のどこに魅力を感じたのでしょうか……?

» 2018年03月19日 10時00分 公開
[arrows先生PR/ITmedia]
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 NTTドコモから、富士通コネクテッドテクノロジーズ製Androidタブレット「arrows Tab F-02K」が発売されました。ドコモ向けarrows Tabとしては、「arrows Tab F-04H」以来となる新機種です。

 「話しかける、ペンで書ける。楽しさあふれる便利なタブレット。」というキャッチコピーにもある通り、F-02Kは高い指向性を持つ「アレイマイク」と、4096段階の筆圧感知に対応する「スタイラスペン」が大きなセールスポイント。もちろん、arrowsならではの親切機能も引き続き搭載しています。

arrows Tab F-02K 「arrows Tab F-02K」(Off White)

 そんなF-02Kを「発売日に購入してしまったよ」と語るのは、伝説の「arrows先生」です。

 先生はarrowsの素晴らしさを世に広めるために日々活動しています。しかし、最近は生徒への指導だけではなく、自らの研究活動の範囲が広がったことで多忙を極めています。そこで「良い意味でいろいろ“楽”になろう」と考え、F-02Kを買うことにしたそうです。

 「人に教える者は、自らも学び、実践し続けることが重要である」と常日頃から語るarrows先生。F-02Kの魅力を彼自身の言葉で語ってもらいましょう。

著者紹介

著者近影 著者近影(クリックして拡大)

arrows先生 19XX年生まれの自称18歳。「arrowsは、我が体の一部である」と豪語するほどの熱血教師。「変わらず、変わり続けていく世の中を生きる力を」が最近の口癖。

 ITmedia Mobileの「編集部員I」と同一人物であるという“うわさ”もあるが、「彼は私と志を一(いつ)にする同志。それ以上でもそれ以下でもない」という。

スタイラスペン:絵描きにもメモ書きに便利!

 arrows Tab F-02Kは、Androidを搭載するarrows Tabとしては初めて高度な筆圧対応のスタイラスペンを利用できる。ペン入力デバイスに定評のあるワコムの技術を採用し、4096段階の筆圧感知に対応している。

 スタイラスペンはワコムが推進するAES(アクティブ静電結合方式)のものを利用できる。F-02Kには、同方式に対応する「arrowsスマートスタイラスペン」が付属している。

arrowsスマートスタイラスペン arrowsスマートスタイラスペン

 私自身は絵を描くことはあまりないのだが、絵描きの勉強をしている生徒によると「これだけの筆圧を感知できれば、スペック上は細い線や太い線の描き分けも十分に可能」で、「使うアプリ次第では精度の高いスケッチもできる」という。

 F-02Kは、ワコム純正のデジタルノートアプリ「Bamboo Paper」がプリインストールされている。これらのアプリで「描き味」を確かめてから、お気に入りのスケッチアプリを試してみても良いだろう。ただし、筆圧感知対応はアプリ次第となる。対応状況はアプリの配布ページなどで確認しよう。

筆圧感知 筆圧は4096段階で感知可能。太い線や細い線の描き分け(書き分け)もできる(画像は「MediBang Paint」を使った場合)
絵を描く筆者 プリインストールの「Bamboo Paper」で絵を描くarrows先生。絵心は「お察し下さい」レベルのようだ……

 他にも、スタイラスペンが役立つ場面はたくさんある。

 例えば、画像上の文字列も認識できる簡易文字起こし(OCR)機能「なぞってコピー」や、画面キャプチャー(スクリーンショット)にいろいろ書き込める「キャプメモ」といったarrows Tabではおなじみの機能は、スタイラスペンとの相性が良い。指でも十分操作できるが、ペンを使えばより快適に使える。

なぞってコピー 画面に表示している文字を読み取ってコピー&ペーストできる「なぞってコピー」。スタイラスペンを使うと読み取り範囲を指定しやすい
キャプメモ スクリーンショットを加工して保存したりシェアしたりできる「キャプメモ」。スタイラスペンを使うと書き込みもしやすい

 プレゼンをするときにも、スタイラスペンは活躍する。プリインストールされている「Microsoft PowerPoint」では、プレゼンシートに手書き(またはマウス)で注釈を付けられる。スタイラスペンを使えば、注釈も書きやすい。

PowerPoint利用中 PowerPointのインク(書き込み)注釈機能でもスタイラスペンは大活躍
書き込み中の先生 arrowsの歴史を生徒に教える際にも、非常に役立っている

 急にメモを取りたくなったときは、端末ロック画面左下のペン風のアイコンを右にスワイプしよう。すると、ワコムの「Ink Memo」というメモアプリが起動する。非常にシンプルなアプリだが、メモ書きには十分だ。

 このアプリは手(指)書きにも対応している。スタイラスペンを使う場合、ペンの側面にある「下」キーを押すと画面側の操作なしで消しゴムに切り替えられるのでより便利だ。

Ink Memo(縦画面) ワコム純正のメモアプリ「Ink Memo」。非常にシンプルだが必要十分な機能を備えている
ロック画面 Ink Memoはロック画面左下のアイコンをタップまたはスワイプして呼び出せる。ホーム画面からも起動できる

 F-02Kのスタイラスペン対応は、arrows Tabの利便性をより高めている。いろいろなシーンでぜひ使ってみてほしい。

スタイラスペンについて

 F-02K本体に付属する「arrowsスマートスタイラスペン」は試供品(非売品)です。万が一紛失・破損してしまった場合は、以下のワコム製のスタイラスペンで代替できます。

 また、スマートスタイラスペンにはペン先の替えが付属しません。ペン先が摩耗した場合は、以下のワコム製のペン先と交換できます。

  • Bamboo Smart(CS320AK)用替え芯(ACK21716)(在庫限り)
  • Bamboo Ink(CS321AK)用ペン先キット(ACK42416)

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年3月27日

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