2万円台でココまで多機能! OPPOの新スマホ「R15 Neo」を試して分かったこと(1/2 ページ)

OPPO JapanがSIMロックフリースマートフォンの新製品を投入。中でも注目が、6.2型の大型ディスプレイや大容量4230mAhバッテリー、デュアルカメラを搭載しながらも2万台後半と買いやすい価格の「R15 Neo」だ。その魅力をレポートする。

» 2018年08月31日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 スマートフォンのシェア世界第4位(※)のOPPOが、日本で初参入となるモデル「R11s」を発売して約半年。参入後の第2弾モデルとして、大画面と大容量バッテリーを搭載したミッドレンジの「R15 Neo」と、防水とおサイフケータイに対応したハイエンドの「R15 Pro」を発表した。

※米Strategy Analytics調べ(2017年4月〜6月時点)

 中でも注目が、6.2型の大型ディスプレイや4230mAhの大容量バッテリー、デュアルカメラを搭載しながらも2万5880円(税別、以下同)からという価格を実現した「R15 Neo」だ。SNSやネット動画を大画面表示で長時間楽しめる、スマホをよく使う人の要望にしっかり応えた製品といえる。今回は、そんなR15 Neoの魅力を解説したい。

 R15 Neoの価格はメモリ3GBモデルが2万5880円、メモリ4GBモデルが2万9880円。発売日はメモリ3GBモデルが9月7日、メモリ4GBモデルが8月31日。

OPPO R15 Neo 「R15 Neo」は2万円台のミッドレンジモデルながら、大きなディスプレイや大容量バッテリーを搭載、機能も充実したモデルだ
OPPO R15 Neo 背面にはデュアルカメラを搭載、本格一眼デジカメ風の背景ボケを生かした写真も楽しめる

スリムかつ大画面、ダイヤのような輝きが魅力

 R15 Neoの大きな魅力は、6.2型の大型ディスプレイを搭載しながらもスリムな形状であること。背面に美しく輝くダイヤモンドデザインを採用しているのもユニークだ。光の当たる角度によって背面パネルがさまざまな色と表情を見せてくれる。カラーバリエーションは、鮮やかなブルーに加え、淡い光が美しいピンクも用意。デザインや色にこだわる女性にも勧めやすい。

OPPO R15 NeoOPPO R15 Neo カラーバリエーションはダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンクの2色。背面の輝き方は同じだが、色によって印象が大きく異なる

 6.2型もの大型ディスプレイと聞くと「大型のスマホは持ちにくいのでは?」と思うかもしれない。だが、R15 Neoは片手持ちでの親指操作もしやすい、横幅が約75.6mmのスリムボディーを実現。側面も滑らかな形状なのでしっかりと握りやすい。

OPPO R15 Neo 大きな6.2型ディスプレイを搭載しながら、横幅は75.6mmとスリム。片手でしっかり握って操作しやすい

 スリムさの秘密は、画面占有率88.8%の狭額縁設計だ。画面のアスペクト比が縦長の19:9なので、本体前面のほぼ全てが画面となっている。さらに、画面のフチも極限まで細くしたことで、スリムな形状を実現した。

OPPO R15 Neo 上部のインカメラ回りには、流行のノッチ(切り欠き)を採用。本体上部まで全てディスプレイとなっている

 大画面ディスプレイにより、1画面でSNSやブラウザの情報をたくさん表示できる他、動画やゲームも迫力の大画面で楽しみやすい。2つのアプリを分割表示しているときも、両方のアプリを大きく表示できるので操作しやすい。ちなみに、2つのアプリを同時に表示する画面分割は、3本指を下から上にスワイプするだけでOK。これはOPPOが独自で採用している「Color OS」のなせる技だ。

OPPO R15 Neo ハイエンドスマホ並みの大画面で、写真や動画を長時間楽しめる
OPPO R15 Neo 2つのアプリを同時に表示しても、画面が小さくなりすぎず見やすい。ネット生放送とSNSを同時に楽しむといった使い方もできる

デュアルカメラの背景ぼかしと、AI美肌のセルフィーが魅力

 カメラは背面が1300万画素+200万画素のデュアルカメラだ。背景をぼかした雰囲気のある写真を撮れる他、美肌効果やHDRといった撮影機能にも対応している。

OPPO R15 Neo メインの1300万画素+200万画素のデュアルカメラと、セルフィー用の800万画素インカメラを搭載する
OPPO R15 Neo
OPPO R15 Neo デュアルカメラを生かした、背景ぼかしのポートレート撮影。風景や料理を撮っても雰囲気のある写真になる
OPPO R15 Neo アウトカメラもビューティー撮影に対応。6段階で肌や目の印象を変えられる
OPPO R15 Neo 明るい日差しで明暗差の大きいシーンもHDRで白飛びや黒つぶれを抑えられる

 800万画素のインカメラには「A.I.ビューティー」機能を搭載。肌や性別など296ポイントの情報を取得して、その上で最適なビューティー補正をかけてくれる。実際に撮影してみると、肌の滑らかさや目の大きさを調整しつつも、補正しすぎないレベルで撮影できた。SNSなどへセルフィー写真を多くアップしたい人にとって、うれしい機能だ。

OPPO R15 Neo セルフィー撮影時は、自動的に最適な補正をかけるA.I.ビューティー機能を利用できる
OPPO R15 Neo インカメラは広角かつ800万画素で、自分と一緒に背景もしっかり写し込める。A.I.ビューティーは顔の立体感を落とさず肌を滑らかに補正できている
OPPO R15 NeoOPPO R15 Neo 背景ぼかしを入れることも可能。左がぼかしなし、右がぼかしあり。髪の毛の端の部分も不自然にならず、自然にボケている

大容量バッテリーと省電力性能で、1日ヘビーに使っても安心

 気になるバッテリーの持ちやネットワークの対応も見てみよう。バッテリーは、3000mAh前後のスマホが多い中で、R15 Neoの容量はさらに大きな4230mAh。プロセッサは、ミッドレンジながら十分な性能と、最新の製造プロセスによる省電力を兼ね備えた、Qualcommの「Snapdragon 450」を搭載。14nmプロセスでトランジスタのサイズが小さくなることで消費電力が低下。大容量バッテリーと合わせて、長時間使えることが期待される。

 実際に14時間ほど持ち歩いてTwitterやFacebook、YouTubeやPokemon GOを頻繁に利用し、カメラで30枚ほど撮影したが、それでもバッテリー残量は50%以上残っていた。毎日充電する使い方だと、1日の外出時にバッテリー切れを起こすことは少ないだろう。

OPPO R15 Neo 「Battery Mix」アプリでバッテリー残量を計測。14時間ほど都内を移動しながら、TwitterやPokemon GOなどを頻繁に操作。それでもバッテリーは半分も減らなかった

 モバイルネットワークは国内だとドコモ、au、ソフトバンクに対応し、それぞれのネットワークに対応した格安SIMを利用できる。2枚のSIMを同時に使えるデュアルSIM仕様で、どちらも高音質通話のVoLTEを利用できる「DSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)」対応だ。

 さらに、デュアルSIMスロットとは別にmicroSDスロットも搭載。R15 Neoは、DSDV対応かつ2枚のSIMとmicroSDを同時に利用できる数少ないスマホとなっている。

OPPO R15 Neo 2枚のSIMとmicroSDの同時利用に対応。多くのSIMロックフリースマホは2枚目のSIMスロットとmicroSDスロットが兼用で同時に利用できない中、便利な仕様だ

 R15 Neoでは、メインメモリが3GBと4GBの2モデルがある。普段からアプリを多く使う人は4GBモデルを選んだ方が快適に使えるだろう。ストレージ容量はどちらも64GBで共通している。大容量アプリの利用はもちろん、多くの写真や動画、音楽を持ち歩ける。

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提供:OPPO Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年9月15日