高性能かつスリムなFind Xだが、電池容量は1700mAh×2(約3400mAh相当量)と大容量だ。実際に持ち歩いて利用したところ、通勤時などにSNSやメール、ブラウザなどをチェックするといったライトな利用なら、10時間持ち歩いてもバッテリーが70%も残った。これならたとえ充電を忘れても2日間は利用できそうだ。
さらに、外出先でカメラやゲームアプリを頻繁に操作するヘビーな使い方でも、10時間持ち歩いてバッテリーが約50%も残った。普段、アプリの使い過ぎでスマホのバッテリー切れに困っている人にもオススメできる。
さらに、付属のACアダプターは急速充電の「SUPER VOOCフラッシュチャージ」に対応。大容量バッテリー搭載のFind Xをバッテリー残量0%の状態から35分で満充電にできる優れものだ。もし、朝の出勤前にFind Xの充電し忘れに気付いても安心だ。
その他の基本スペックも妥協がない。プロセッサはQualcommの最上位モデル「Snapdragon 845」を、メインメモリはスマホでは最大級の8GBを搭載。普段の操作から高画質3Dグラフィックスのアプリまで難なく動作する。ストレージも256GBと大容量で、アプリや動画、音楽をたっぷり保存できる。
生体認証には、3D顔認識を採用。本体を持ち上げるか、電源キーで画面が点灯すると同時にカメラが素早くせり出して瞬時にロックが解除される。なお、顔認証にはAndroid初の3D構造ライトを採用。1万5000ものポイントをチェックし、OPPOは従来の指紋認証よりも20倍安全だと説明している。
SIMカードはデュアルSIMで、どちらのSIMもVoLTEで待ち受けができる「DSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)※」をサポートしている。日本ではドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応しており、MVNOのSIMも、もちろん利用できる。
OPPO独自の拡張機能「ColorOS」は最新バージョン「5.1」を採用しており、多数の便利機能を用意している。例えばスクリーンショットは、画面上で3本の指を下にスワイプするだけで撮影できる。ブラウザで表示中の長いページなどを、縦長のスクリーンショットとして撮る機能もある。
大画面をより広く活用したいなら、スマートアシストやフルスクリーンマルチタスクも便利だ。
スマートアシストを設定すると、画面下部に表示されていたソフトキーが、画面の下部から上にスワイプして操作する小さいバーに変更される。これにより、画面下にほぼ常時表示されているソフトキーがなくなり、アプリの全画面表示が可能になる。特にブラウザやSNSアプリで、より多くの情報を一覧したい人にとってはうれしい機能だ。
フルスクリーンマルチタスクは、横画面のアプリの上にSMSやLINEなどのミニウィンドウを表示する機能。動画やゲームを楽しみながらメッセージをやりとりできる。
Find XはOPPOのフラグシップモデルだけあって、大型有機ELディスプレイ、大容量バッテリー、急速充電、高感度カメラ、ハイエンドのCPUといった、現在考えられる性能を詰め込んだ。さらに、これら基本性能をとことん突き詰めた上で、他社にはないステルス3Dカメラと呼ぶ変形構造を取り入れることで、他にはないモデルに仕上がっている。
近年の似通ったハイエンドスマホに飽きつつある人から、高性能で長く快適に使えるスマホが欲しい人まで、ぜひ店頭でFind Xを手に取って“未来のスマホ”を体験していただきたい。
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提供:OPPO Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年11月1日