スマホおかえしプログラムは、ハイエンド(高価格帯)スマホの機種変更をしやすくする意図をもって導入される。そのため、対象機種はハイエンドスマホが中心となる。
6月1日時点の対象機種は以下の通り。なお、36回払いの導入に伴い、「発売済みの端末の一部は同日付で販売価格を変更する予定」(関係者)となっている。
- Xperia XZ1 SO-01K
- Xperia XZ1 Compact SO-02K
- Galaxy Note8 SC-01K
- arrows NX F-01K
- M Z-01K
- V30+ L-01K
- JOJO L-02K
- Xperia XZ2 SO-03K
- Xperia XZ2 Premium SO-04K
- Xperia XZ2 Compact SO-05K
- AQUOS R2 SH-03K
- HUAWEI P20 Pro HW-01K
- Galaxy S9 SC-02K
- Galaxy S9+ SC-03K
- Xperia XZ3 SO-01L
- Galaxy Note9 SC-01L
- Google Pixel 3
- Google Pixel 3 XL
- Xperia 1 SO-03L
- Galaxy S10 SC-03L
- Galaxy S10+ SC-04L
- Galaxy S10 Olympic Games Edition SC-05L
- AQUOS R3 SH-04L
- HUAWEI P30 Pro HW-02L
既存のハイエンド機種(2017年〜2018年冬春モデル以降)もプログラムの対象に
スマホおかえしプログラムは36回の分割払い契約と結び付くもので、その他の割り引きサービス(端末購入補助を含む)とは結び付かない。
よって、「docomo with」を継続したまま端末を購入し、同プログラムに加入することは可能だ。ただし、以下の条件を満たすとdocomo withの適用が終了するので注意しよう。
- ギガホやギガライトにプラン変更(参考記事)
- 機種購入時に「割引クーポン」による値引きを適用した場合(従来通り)
スマホおかえしプログラム(や、それに対応する端末の購入)は、端末購入補助を使わずに購入することに該当するため、docomo withを継続適用できる(参考リンク)
6月1日に導入される36回払いの分割払いは、スマホおかえしプログラムの利用可否に関わらず全ての端末の購入時に申し込める。
これにより、ドコモの端末は「一括払い」「12回払い」「24回払い」「36回払い」のいずれかで購入できるようになる。
36回払いの分割は全ての端末で申し込み可能
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