Googleは6月23日、Android版「Googleアプリ」を更新した。6月22日の昼頃から一部の端末において発生していた、同アプリが起動できなかったり強制終了を繰り返したりする問題を修正している。
問題を修正したアプリのバージョン番号は「12.24」で始まる。現在インストールされているアプリのバージョンは、以下の手順で調べられる(項目名や操作方法は機種によって異なる場合がある)。
バージョン番号の冒頭が「12.24」未満である場合は、「Google Playアプリ」で更新する必要がある。自動更新が有効な場合は、しばらく待てば自動的に更新される。
自動更新を無効としている場合、あるいは自動更新がうまく行われない場合は、以下の手順でGoogleアプリを個別に更新できる。
他のアプリとまとめて更新したい場合は、以下の手順で行える。ただし、実行のタイミングによってはGoogleアプリの更新が含まれていない場合があるので、更新されなかった場合は後で更新をしてみてほしい(項目名や操作方法はGoogle Playアプリのバージョンによって異なる場合がある)。
【とにかくすぐに更新したい場合】
【更新されるアプリを確認してから更新したい場合】
なお、いずれの方法を取る場合も、Google Playにおけるアプリの公開(更新)は“順次”であるため、端末によっては、更新できるようになるまでに時間を要することがある。更新が「ない」とされる場合は、しばらく待ってから再度確認しよう。
繰り返し表示されるダイアログボックスを抑制するために一時的にGoogleアプリを無効化している場合は、以下の手順で有効にしてからGoogle Playで更新を確認しよう(項目名や操作方法は機種によって異なる場合がある)。
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