SH506iC特集
最近の携帯電話として必須のスペックは何か。それは美しいQVGA液晶と高機能なカメラだ。
「SH506iC」は、有効画素数202万画素CCDカメラをコンパクトなボディに内蔵。さらに、自動的にピントを合わせるオートフォーカス機構も搭載した。
2軸ヒンジ構造で、メイン液晶を外側に配したビューアポジションでの撮影にも対応。2.2インチの大きな画面で被写体を捉えながら撮影が行える。ビューアポジションであっても、側面に備えたサイド4方向ボタンや液晶下のガイダンスボタン により、撮影モードやライトのオンオフ切り替えなどが簡単に行える。さらに側面に設けられたシャッターにより、半押しでピント合わせ、全押しで撮影といった、デジカメライクな操作性も実現した。 そして、携帯電話初となる非接触ICカード── FeliCa を内蔵。iモードが携帯の可能性を大きく広げたように、携帯の新時代を拓く機能として注目されている。これは「おサイフケータイ」の名の通り、携帯電話のICメモリーに電子マネーを入れたり、お店のポイントカードや社員証、電車の切符代わりになったりする新機能だ。 こうした必須機能を盛り込みつつ、軽量コンパクトにおさえたボディ。液晶の解像度はそのままに、横幅を絞り、女性など手の小さな人でも握りやすく、ポケットなどにも収まるコンパクトさを実現した。「SH506iC」の魅力の一端がここにもある。
※ FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。 [ITmedia] FEED BACKピックアップ
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