ニュース
Huawei製Android 2.3スマートフォン「Vision 007HW」、9月16日に発売
ソフトバンクモバイルは9月13日、Huawei製のAndroidスマートフォン「Vision 007HW」を9月16日から販売すると発表した。
ソフトバンクモバイルが、9月16日からHuawei製のAndroidスマートフォン「Vision 007HW」の販売を開始すると発表した。
Vision 007HWは、厚さ約11ミリ、重さ約122グラムの小型軽量ボディに1GHz動作のSnapdragon MSM8255プロセッサ、Android 2.3を搭載したスマートフォン。曲線で構成されたラウンドガラスのボディとアルミ製のボディが特徴だ。ディスプレイは3.7インチのワイドVGA(480×800ピクセル)表示に対応したTFT液晶で、有効約500万画素CMOSのアウトカメラと有効約30万画素CMOSのインカメラを備える。
通信速度は下り最大14.4Mbps、登り最大5.76Mbpsの3Gハイスピードに対応。S!メールも利用できる。緊急地震速報にも対応した。ワンセグや赤外線通信、おサイフケータイには非対応。ボディカラーはオービタルブラックとビビッドピンクの2色を用意する。
機種名 | Vision 007HW |
---|---|
OS | Android 2.3 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約60×119×11ミリ |
重さ | 約122g |
連続通話時間 | W-CDMA:約350分、GSM:約400分 |
連続待受時間 | W-CDMA:約350時間、GSM:約300時間 |
アウトカメラ | 有効画素数約500万画素CMOS(AF対応) |
インカメラ | 有効画素数約30万画素CMOS |
外部メモリ | microSDHC(2Gバイト同梱/最大32Gバイト) |
ディスプレイ | 約3.7インチワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶 |
ボディカラー | オービタルブラック、ビビッドピンク |
主な機能 | Bluetooth(Ver.2.1+EDR)、S!メール(MMS)、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、世界対応ケータイ、3Gハイスピード(下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbps)、GPS、デコレメール、Flash、スマートセキュリティ、コミックLIFE、ムービーLIFE、緊急地震速報 ほか |
関連キーワード
華為技術(Huawei) | Vision 007HW | スマートフォン | Android | Huawei Vision | ソフトバンクモバイル | Android 2.3 | 緊急地震速報 | Snapdragon
関連記事
- ラウンドガラス搭載のコンパクトなAndroidスマートフォン「Vision 007HW」
ソフトバンクモバイルが、Huawei製のAndroidスマートフォン「Vision 007HW」を9月上旬以降に発売すると発表した。中国で先に発表された「Vision」がベースのグローバル端末で、コンパクトなボディに高性能を詰め込んでいる。 - 写真と動画で見るHuaweiの新スマートフォン「Vision」
Android 2.3を搭載したHuaweiの新しいスマートフォン「Vision」が発表された。小型化を実現しながらアルミボディで高級感を出し、Huawei独自のUIも搭載した意欲的なモデルだ。2011年9月以降に世界各地で発売される予定。 - 「日本にも4G製品やスマートフォンを積極的に投入したい」――Huaweiの最新端末戦略
Huaweiが端末戦略を強化している。日本での新製品の予定は。そしてグローバル向けスマートフォンは今後どのような商品を投入する予定なのか――。同社のキーパーソンに話を聞いた。 - 自由自在な“クラウドフォン”でB to Pのサービスを提供する――Huawei
Huaweiが同社のAndroid端末向けのクラウドサービス「Cloud+」を発表。160Gバイトのオンラインストレージが提供されるほか、端末の遠隔操作やアプリマーケットも利用できる。Cloud+と同社製品を含む“クラウドフォン”を筆頭に、ユーザー目線のサービスを提供していく。 - 黒子から表舞台へ――“深いカスタマイズ”でブランド確立を目指すHuawei
これまでは黒子のようなポジションでインフラや端末事業を展開してきたHuaweiだが、今後は端末開発にいっそう注力し、日本や海外でブランディングにも力を入れていく。また“日本発”となるHuawei端末の登場も期待される。 - ソフトバンクのHuawei製Androidスマートフォン「004HW」、発売中止
ソフトバンクモバイルが、2011年春の販売開始へ向けて開発を進めていたHuawei製Android 2.2搭載スマートフォン「IDEOS X3 004HW」の発売を中止すると発表した。 - 世界規模の技術はここで生まれている――Huawei本社に行ってきた
中国の広東省・深セン市に本社を構えるHuawei。同社がプレス向けに実施した本社ツアーに参加し、最新の設備や技術を見学してきた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.