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クラウドストレージ「SkyDrive」を活用できるWindows PhoneアプリとiOSアプリが登場

Microsoftが、個人ユーザー向けのクラウドストレージサービス「SkyDrive」をより便利に使えるスマートフォン向けアプリをリリースした。Windows Phone版とiOS版を用意している。

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 Microsoftが12月14日、同社が提供するクラウドストレージサービス「SkyDrive」に手軽にアクセスできるWindows PhoneアプリとiOSアプリをリリースした。Windows Phone版はMarket Placeから、iOS版はApp Storeから無料でダウンロードできる。

 SkyDriveは、Windows Live IDを取得すると1ユーザーあたり25Gバイトの容量が無料で利用できるストレージサービス。PCやMacなどから写真や動画、Office文書などを保存したり、他のユーザーとファイルを共有したりできる。またWindows Phone IS12TなどのWindows Phone 7.5(Mango)搭載端末では、写真や動画、Officeファイルなどを、PictureハブやOfficeハブを通してSkyDriveとシームレスにやり取りする仕組みも用意されている。

 新たにリリースされたWindows PhoneおよびiOS向けのアプリを利用すると、このSkyDriveの全てのフォルダ・ファイルにアクセスでき、フォルダの新規作成や、ファイルやフォルダの削除なども可能になる。写真や動画をiOSデバイスから手軽にアップロードできるようになるほか、メール経由でファイルの共有もできる。

 Windows Phone用のアプリはツール&生産性カテゴリーに、iOS用のアプリは仕事効率化カテゴリーに掲載されている。

PhotoPhotoPhotoPhoto Windows Phone版のSkyDriveアプリ。フォルダやファイルの削除なども容易に行える。ファイルの新規作成やメールを利用したファイルの共有なども可能だ
PhotoPhotoPhotoPhoto iOS版のSkyDriveアプリでもまったく同じ使い勝手を実現している。Windows PhoneのようにOS側に連携機能がないiOSでも、SkyDriveの機能が使いやすくなる
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