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「Windows Phone IS12T」、Windows Phone 7.8にアップデート

auの「Windows Phone IS12T」が、1月31日から順次「Windows Phone 7.8」へアップデート可能になる。7.8ではスタート画面やロックスクリーンをより深くカスタマイズできるようになる。

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「Windows Phone IS12T」

 KDDIが1月31日、「Windows Phone IS12T」のOSを、7.5から7.8にアップデートすることを案内。31日から順次開始する。

 アップデートによる拡張内容は以下のとおり。

  • スタート画面に置かれるライブタイルが、小・中・大の 3 種類のサイズに変更可能になる。大きさによって表示される内容も異なる。
  • Windows Phone 7.5では11色だったテーマカラーが21色になる。
  • ロックスクリーンが、Bingトップページの背景写真と連動して、毎日自動で変わる。
  • パスワード入力を特定回数間違えた際に、(意図せず)初期化されるリスクを防ぐ設定を追加。Windows Phone 7.8では、一定の回数以上、誤ったパスワードが入力されると「A1B2C3」の入力をうながすメッセージが表示される。「A1B2C3」と入力した後に正しいパスワードを入力すれば、端末が初期化されることなくロックを解除できる。
photophoto タイルの大きさを3種類から変更できる(写真=左)。ロックスクリーンがBingトップと連動して変わる(写真=右)
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テーマ色が20色になる

 アップデートが可能になった端末には、「更新プログラムがあります」という通知画面が表示される。その後、IS12TをPCに接続し、PCソフトの「Zune」を使ってアップデートする。アップデートの所要時間は20分〜70分。アップデート用のファイルサイズは約20Mバイト。

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