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「L-03E」でデータ通信できない不具合――ドコモ、ソフトウェア更新開始
ドコモのモバイルWi-Fiルーター「L-03E」でデータ通信できない不具合が確認された。ソフトウェア更新で解消できる。
NTTドコモのモバイルWi-Fiルーター「L-03E」で、一定期間利用後に、データ通信できなくなる事象が確認された。原因はソフトウェアの一部不具合。データ通信の頻度やジョグキーの操作回数など、利用状況によって不具合の発生時期は異なるという。
ドコモは、不具合を解消するためのソフトウェア更新を2月21日に開始した。L-03Eを「USB接続ケーブルL03」でPCに接続して「LGMobile Support Tool」から更新する。対応PCはWindows XP、Windows Vista、Windows 7。更新時間は約7分。最新ファームウェアのバージョンは「V10b」。
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