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Googleマップ、道路の輪郭廃除などのデザイン変更でより見やすく 配色も変更
GoogleマップのAndroid/iOS/Webアプリのデザインが更新された。道路の縁取りがなくなり、フォントも変わった。これにより、スポットが集中する都会でも比較的見やすくなった。
米Googleは7月25日(現地時間)、Android/iOS/Webアプリ版のGoogleマップを更新し、デザインを見やすく変更したと発表した。
本稿執筆現在、筆者のAndroid環境では、ニューヨークやサンフランシスコは既に新しいデザインだが、日本はまだのようだ(デスクトップのWebアプリでは日本も対応している)。
道路の輪郭線を廃除
これまではグレーの線で縁取られていた道路の縁取りがなくなった。これにより、道路上の文字が見やすくなるなど、全体的にすっきりした。また、これまでは細い道はグレイの線だったが白くなった。さらに地名の表示のフォントや文字色も調整している。
近くの活気のある地域をオレンジ色で表示
地図上の、例えばショッピングセンターやアミューズメント施設など、ユーザーが興味を持ちそうな場所をオレンジ色で表示するようになった。例えば初めて訪れた街の散策に役立ちそうだ。
人工建造物とそれ以外を色分け(配色の刷新)
例えば米国のハイウェイは濃いオレンジ、フリーウェイは薄いオレンジ、病院や学校などの建物はさらに薄いオレンジに塗り分けた。植生はグリーン系、水は青系で表示している(人工建造物でも公園は緑)。
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