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Motorola、「moto g6」の3モデルをまずブラジルで発売

日本でも販売されているMotorolaの「Moto G」シリーズの新端末「moto g6」がブラジルで発売された。5.7型ディスプレイは18:9の縦長で、背面カメラはデュアル、背面がガラスだ。

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 中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityは4月19日(現地時間)、ミッドレンジ「Moto G」シリーズの新端末「moto g6 Plus」「moto g6」「moto g6 Play」を発表した。いずれも同日、ブラジルで発売し、来週にはメキシコでも発売する。

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moto g6の3モデル

 価格はmoto g6 Plusは299ユーロ(約3万2000円)、moto g6は249ドル(約2万7000円)、moto g6 Playは199ドル。

 Moto Gシリーズの先代との大きな違いは、ディスプレイが18:9の縦長になったことと、背面にガラスを採用したこと(moto g6 Playを除く)。

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moto g6 Plus

 Moto Gシリーズのスタンダードモデルであるmoto g6の主なスペックは、ディスプレイは5.7型(1080×2160ピクセル)、プロセッサは米QualcommのSnapdragon 450、メモリとストレージの組み合わせは3GB・32GBか4GB・64GB(いずれもmicroSDスロットを備える)。カメラは背面はデュアルで、1200万画素+500万画素、前面は800万画素。バッテリーは3000mAh。サイズは153.8×72.3×8.3ミリ、重さは167グラム。色はDeep Indigo、Silver、Blush、Blackの4色だ。

 Plusはデザインはほぼ同じだが、サイズとスペックが微妙に違う。ディスプレイは5.9型(1080×2160ピクセル)、プロセッサはQualcomのSnapdragon 630、メモリとストレージの組み合わせは4GB・64GBか6GB・128GB(いずれもmicroSDスロットを備える)。カメラ構成はスタンダードモデルと同じで、バッテリーは3200mAh。サイズは160×75.5×8ミリ、重さはスタンダードモデルと同じ167グラム。色はGoldとIndigoの2色。

 Playもスタンダードと微妙にサイズとスペックが違う。大きな違いは背面がガラスではないことと、背面カメラがデュアルではないことだ。ディスプレイは5.7型(720×1440ピクセル)、プロセッサはQualcom Snapdragon 430、メモリとストレージの組み合わせは2GB・16GBか3GB・32GB(いずれもmicroSDスロットを備える)。カメラ構成は背面は1300万画素、前面は800万画素。バッテリーは4000mAh。サイズは154.4×72.2×9ミリ、重さは175グラム。色はDeep Indigo、Flash Gray、Goldの3色。

 同社はエントリーレベルの「Moto E」シリーズの新端末「moto e5 Plus」「moto e5」「moto e5 Play」も発表した。

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