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超小型スマホ「Jelly Pro」、次期モデルは“世界最小タフネス端末”:日本でも発売予定
Unihertzが、公式Twitterで超小型スマートフォン「Jelly Pro」の次期モデルを予告している。世界最小のタフネス端末になるという。日本でも発売する予定だ。
中国のメーカーUnihertzが、公式Twitterで超小型スマートフォン「Jelly Pro」の次期モデルを予告している。
Jelly Proは、「LTE搭載で世界最小」をうたうスマートフォン。2017年5月に米クラウドファンディングサイト「Kichstarter」で出資を募ったところ、目標の3万ドルを57分で達成した。日本では2018年2月にAmazon.co.jpで販売開始し、一次は品切れになるなど好調に売れている。
次期モデルでは、Jelly Proと同様の超小型ボディーを実現し、「世界最小のタフネス端末」になるという。Twitterでは端末の背面画像を公開しており、ブラックとレッドのツートンカラー、多数のネジ穴、カメラやフォトライトなどが確認できる。Unihertzによると、日本でも発売する予定とのこと。6月にこの製品のKickstarterキャンペーンを開始する予定で、ここで注文をすると割引があるという。
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