2018年のiPhoneはノッチ付き3モデル?/「縛り」の緩和はどうすれば?:Mobile Weekly Top10
iPhoneの新モデルのうわさがちらほら出てくるようになりました。3モデルあるようですが、みんなノッチ付きみたいで……。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2018年8月13日〜2018年8月19日
- 2年以上前の「iPhone SE」がいまだに“現役”の理由
- 2018年の新型iPhoneは「9」と「XS」と「XS Plus」? サイズは過去最大?
- 3年前の「iPhone 5s」がいまだに“現役”の理由
- 「2年縛り」「4年縛り」の見直し 何が変わる? どう影響する?
- OPPOがSIMフリー2機種を発表 「R15 Pro」は防水+おサイフケータイ対応
- モバイルNFC決済に不穏な動き?
- 約10万円 SIMフリースマホ「HTC U12+」の勝算は? HTC NIPPON児島社長に聞く
- auの「Xperia XZ2 Premium」が発売、総合ランキングに登場
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- スマホ・ケータイが熱い!! でもやってはいけない「3つのこと」
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年8月13日から8月19日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
今回のランキングでは、iPhoneに関する記事がトップ3を占めました。2位の「2018年の新型iPhoneは『9』と『XS』と『XS Plus』? サイズは過去最大?」は、9月に発表されるであろう2018年の新型iPhoneの「うわさ」をまとめる記事の第1弾です。
複数のソースによると、新型iPhoneは3モデルで、いずれも画面上部のノッチ(切り欠き)があるようです。サイズ的には「iPhone SE」の後継となりうるモデルもないようです。
最近、Androidスマートフォンでもノッチ付き画面のものが増えてきました。ノッチなしの方が好みという人も少なくないと思いますが、ノッチなしの選択肢はこのまま少数派になっていってしまうのでしょうか……?
ランキング4位の「『2年縛り』『4年縛り』の見直し 何が変わる? どう影響する?」は、大手キャリアが2018年度中に改定を予定している定期契約の更新期間と、48カ月(4年間)の分割払いと端末の下取りを前提とした買い換えプログラムに関する記事です。
SNS上では「自動更新はなくならないのか」という旨の反応が散見されます。現状の定期契約では、ユーザーが申し出ない限り定期契約を自動更新するようになっています。これが「おかしい」という意見です。
ただ、この記事でも取りあげた公正取引委員会の行ったアンケートの結果(PDF形式)を見ると、大手キャリアの少なくないユーザーは、定期契約について十分な知識を持ち合わせていないと思われます。この状態で自動更新をなくしてしまうと、余計なクレームが増えてしまうことも考えられます。
この点について、定期契約を一部MVNOサービスが取り入れている「『最低契約期間』とすればいいのでは?」という意見もありますが、各キャリアは定期契約の自動更新と「引き換え」に料金の割り引きだけでない特典を提供しています。「特典がなくなるぐらいなら、自動更新をなくしてほしくない」という人も少なからずいるはずです。
個人的には「初回定期契約の満了時のみ更新の意思を尋ねて、それ以後は自動更新」が良いと思うのですが、先述のアンケートを踏まえた有識者の討議では契約満了(更新)を通知するSMSや封書を契約者本人が見ていないケースがあることが分かりました。それを踏まえると、初回だけ手動更新も難しいのかなぁ、と思わなくもなく……。
一番良い落としどころはどこにあるのでしょうか。やはり、今こそ知恵を出し合う頃合いにあるのだと思います。
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