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最新のスマホとケータイにそれぞれ注目
10月19日の放送では、ITmedia Mobile編集部のメンバーをゲストに、キャリアやメーカーから次々に登場しているスマートフォンやケータイの新モデルについて、ポイントの整理と一押しのモデルを紹介してもらいました。
まず、ロンドンで発表されたばかりの「HUAWEI Mate 20」シリーズについて、現地で取材した井上翔記者が実機を交えて細かく解説。「HUAWEI Mate 20 Pro」のSIMを交換しながら、国際ローミングを使ってDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)の実演や、新型AIプロセッサ「Kirin 980」を使った翻訳機能などを試しました。
現地の発表会では、iPhone XSシリーズやGalaxy Note 9といったライバル機との比較が盛んに行われ、その際の会場の様子や、ロンドンのショップでHuaweiの新モデルがどのように展示されていたのか、iPhoneやPixel 3シリーズとの比較を交えてレポートしてもらいました。
続いて、田中聡編集長が加わり、国内キャリアから相次いで登場した新モデルのまとめから、中でも注目の京セラ製「カードケータイ」について、井上翔記者とともに熱く語ってもらいました。
日本で初めてWebブラウザに「Opera」を搭載した京セラ製PHS(愛称は“京ぽん”)から始まるマニアックな話を皮切りに、約20年ぶりにNTTドコモから発売されるカードケータイの特徴やZTE製の「ワンナンバーフォン ON 01」などに対して、田中聡編集長は「ドコモの挑戦が感じられる」とコメントし、「カード型ケータイ市場の動きに期待したい」と締めくくりました。
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