人はなぜ“古い”iPhoneに惹かれるのか/コンパクト×ハイスペックな「AQUOS R2 compact」:Mobile Weekly Top10
今回のランキングでは、旧世代のiPhoneに関する記事が多く読まれました。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2019年1月28日〜2019年2月3日
- 「iPhone XR」が「iPhone 8」を超える日は来るのか
- iPhoneのバッテリーを特別価格の3200円で交換したらどうなった?
- 2年以上前の「iPhone SE」がいまだに“現役”の理由
- 新小型スマホ「AQUOS R2 compact」レビュー 片手操作やダブルノッチは快適?
- いまだ販売ランキング1位 「iPhone 8」がXSやXRよりも売れている理由
- 「AQUOS sense2」「AQUOS R2 compact」開発の舞台裏 シャープがSIMフリー市場を攻める理由
- 苦戦の続く「Xperia」 “ハイエンド”を貫く? それとも“ミドルレンジ”を攻める?
- 「HUAWEI nova lite 3」が2月1日発売 水滴型ノッチやAIカメラ搭載 2万円台半ば
- auの「xperia xz1」がandroid 9 pieに 1月28日から
- auとUQのモバイルルーターが「下り1.2Gbps」対応 無視できない注意点あり
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2019年1月28日から2月3日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
今回のランキングでは、「iPhone 8」を始めとする“古い”iPhoneに関連する記事が複数トップ10入りしました。中でも、1位の「『iPhone XR』が『iPhone 8』を超える日は来るのか」は特に多く読まれました。
筆者の肌感覚ではありますが、山手線や京浜東北線の車内では、「iPhone X」「iPhone XS」や「iPhone XS Max」を見る機会が増えました。それでもiPhone 8/8 Plusやそれ以前のiPhoneを使っている人は少なくありません。
以前は新しいiPhoneが出ると比較的ハイピッチで新モデルを見かけたものですが、最近はそうでもないような気がします。単に安くなった旧世代品を買うようになった結果なのか、と言われるとそうでもありません。というのも「iPhone 6s」や「iPhone SE」も結構見かけるからです。
「携帯電話を買い換えるペースが長くなっている」とよく言われますが、古いiPhoneを多く見かけるようになったという現象は、その現れなのかもしれません。
今回のランキングでは、シャープのコンパクトスマートフォン「AQUOS R2 compact」に関する記事も2つトップ10入りしました。
先代の「AQUOS R compact」とは異なり、AQUOS R2 compactはハイエンドモデルとして開発されました。「ハイエンド」と「コンパクト」の組みあわせといえば、従来はソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia」のコンパクトモデルしか選択肢が事実上ありませんでしたが、新たな選択肢が登場したことになります。
折しも今日(2月6日)、シャープがAQUOS R2 compactのSIMロックフリー版を発表しました。コンパクトかつハイスペックなAndroidスマホを探していた人は、ぜひチェックしてみてください。
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