ビックカメラがXiaomi(シャオミ)製品を取り扱い スマートウォッチ2種と体組成計を発売
ビックカメラが中国のデバイスメーカーXiaomi(シャオミ:小米科技)のスマートウォッチ2種と体組成計を発売した。さまざまなデータを管理できる「Mi Band3」「Amazfit Bip」と、スマートウォッチと連携して活用できる「Mi スマート体組成計」をラインアップ。店頭ではXiaomi製品を触って試すこともできる。
ビックカメラは4月12日、中国Xiaomi(小米科技)のスマートウォッチ「Mi Band3」「Amazfit Bip」と体組成計「Mi スマート体組成計」を発売した。全国のビックカメラ店頭の他、ビックカメラ・ドットコム(Web通販)で取り扱う。店頭ではこれらの展示も行っている。
スマートウォッチ
スマートウォッチ2製品は、歩数、睡眠、心拍、消費カロリーといったデータの定期管理をはじめ、ランニングやサイクリングなどスポーツアクティビティデータをリアルタイムに管理可能。健康管理やエクササイズに利用できる。
「Mi Band3」はスマートフォンへの各種着信を振動で通知し、本体液晶に最大24文字を表示。5気圧の防水機能も備え、最長20日間利用できるロングライフバッテリーを搭載する。本体重量は20gで、カラーはブラック。価格は4880円(税別、以下同)。
「Amazfit Bip」はGPS/GLONASSをサポートし、移動した軌跡を地図で確認可能。最長45日間の連続使用をはじめ、GPS利用時も最大22時間利用することができる。屋外光下でもはっきり見える反射型カラー液晶を採用し、スマートフォンの各種通知機能を利用すると着信したメッセージを本体ディスプレイでも確認できる。カラーはブラックストーン、サンドストーングレー、カーキグリーン、オレンジの4色で、価格は1万920円。
スマート体組成計
「Mi スマート体組成計」は、スマートウォッチ2製品と連携なことが特徴。専用アプリ「MiFit」を利用し、連携した端末で測定したデータと体組成計で測定した10種類の身体データを一括管理できる。ステンレス鋼の金属電極を採用して各種パラメータを正確に測定し、最大16人分の測定値を自動判別・管理できる。
厚さは14.75mmで、カラーはホワイト。使用時のみ「隠しLEDディスプレイ」を表示し、安全性とスリムかつシンプルな外観を両立した。価格は5350円。
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