連載
ドコモの夏モデルが好調 「Galaxy S10」や「Xperia Ace」が総合トップ10入り:携帯販売ランキング(6月3日〜6月9日)(2/4 ページ)
前回トップのNTTドコモ「iPhone 8(64GB)」がトップ10外へ急落。NTTドコモの「Galaxy S10 SC-03L」と「Xperia Ace SO-02L」が初ランクイン。ドコモの夏モデルが好調に売れていることが分かる。
携帯電話(ファブレット※含む)キャリア別ランキング TOP10 (NTTドコモ)
6月3日〜6月9日順位
前回順位
モデル
ドコモのランキングは激変といえるほど動いた。77連勝していた1位のiPhone 8(64GB)が7位に後退、前回8位からGalaxy S10 SC-03Lがトップとなった。2位も前回12位からのジャンプアップで初トップ10入りのXperia Ace SO-02L、3位は前回2位の「AQUOS sense2 SH-01L」、4位はこれも初トップ10入りで前回13位から急上昇の「Galaxy S10+ SC-04L」、5位にやっとiPhone勢で前回から1つ下げた「iPhone XR(64GB)」が入った。6位の「AQUOS R3 SH-04L」(前回17位)もこれが初のトップ10入り。今回初登場の3機種はいずれも2019年6月1日発売の新機種であり、iPhone勢より好調に売れていることがうかがえる。
- キャリア別ランキングの結果
- NTTドコモの結果
- auの結果
- ソフトバンクモバイルの結果
関連記事
- ドコモの「Galaxy S10」も、キャリア別ランキングに即登場
トップはNTTドコモ「iPhone 8(64GB)」で3週連続。6月1日に発売されたばかりの「Galaxy S10 SC-03L」が、ドコモランキング8位に初登場。 - いまだ販売ランキング1位 「iPhone 8」がXSやXRよりも売れている理由
「iPhone 8」がいまだに売れている。GfK Japanの販売ランキングでは、3キャリアの「iPhone 8(64GB)」がいまだトップ3を独占している。最新モデルの「iPhone XS」や「iPhone XR」を差し置いて、なぜ8が売れ続けているのか? - ドコモ夏モデルの価格まとめ ハイエンド機は8万円台後半から、ミッドレンジ機は3万〜4万円台
ドコモの2019年夏モデルが発表された。端末購入補助が付かなくなることを鑑みてか、ハイエンド機は安い印象だ。スマホおかえしプログラムを適用すればさらに安くなる。 - au夏モデルの価格まとめ Xperia 1は約11万円、ミッドレンジは3万〜4万円台
毎月割の付かない分離プランが主流になった中で、au新機種の価格がどれくらいかは気になるところ。夏モデル9機種の価格を紹介する。最も高いのはXperia 1の11万2320円(税込)。 - コンパクトミドルレンジ「Xperia Ace(エース)」がドコモから 6月1日発売
「Xperia X Compact」以来となる、ミドルレンジのコンパクトXperiaがNTTドコモから登場。若者の自撮りニーズに応えて超広角インカメラを搭載。イヤフォンマイク端子を備えるなど、使い勝手にも配慮している。【更新】
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.