トップ10

Weekly ITmedia +D Top10:未来が来たな……――+DランキングTOP10

今週のランキングには“未来”を思わせる製品がたくさん登場しています。

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 今週の1位はCEATECにて発表されたコンセプトモデル「セパレートケータイ」の記事。続いて2位には、「ニンテンドーDSi」の体験記事、3位には「BlackBerry Bold」の記事がランクインした。

 先週末に開催されたCEATECや、11月1日に発売される新型のハード「ニンテンドーDSi」の発表が影響し、かなり華やかな記事の多い今週のランキング。そのうえ、なんだかとっても、未来感にあふれている!


 薄さ0.3ミリのパネルは技術の進歩を感じるし、あまりの薄さに横から写した写真などはどこにあるのか一瞬探してしまう。また、ソーラーパネルケータイはそれぞれの名前とコンセプトに基づいたデザインが近未来をイメージさせる。(ちなみに、バッテリーの切れがちな乙女としては日光で充電できるのがありがたい)そしてニンテンドーDSiは名前の響き、特に“i”の部分が未来感を醸し出している……。

 しかしなによりも、今回1位の記事で取り上げられたセパレートケータイが近未来なイメージ。接合部分に磁石を使用し、上下を分離して使用することができるこの携帯電話は、下部のダイヤルキー部分で電話をしながら上部にあるディスプレイ部分で電話帳の確認などができる。ちなみにこの端末は切り離せるだけではなく、アームバンド型のディスプレイも用意されており、そちらに切り替えて使用することもできるのだ。

 通信端末が腕に付いているなんて……なんだか、自分が戦隊モノやらヒーローモノのキャラクターになったような気分だ。これで電話相手が立体映像で浮かび上がれば完ぺきなのにっ……。富士通様、立体映像での投影機能の搭載をなにとぞご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

 ちなみに、立体映像電話用カメラを付ける位置には気をつけて欲しいのです。決してアームバンドには付けないように……。なぜならアームバンドに付けると相手に届く映像が、下から写した鼻の穴丸出しの醜い顔になってしまう! しかも立体で……。それだけは……乙女的美意識で許せない……。

 というわけで、カメラの位置を考慮した立体映像携帯電話……期待してます!

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