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「液晶テレビ」販売ランキング(12月1〜7日)

今週はソニー・BRAVIAのスタイリッシュモデル「KDL-32F1」をご紹介。

順位 前回 メーカー名 型番 発売年月日
1 1 シャープ LC-32D30 2008/2/9
2 2 シャープ LC-20D30 2008/2/9
3 3 シャープ LC-37EX5 2008/3/1
4 4 東芝 32C7000 2008/10/22
5 5 パナソニック TH-32LX80 2008/2/15
6 6 ソニー KDL-20J1 2008/3/20
7 8 シャープ LC-32DX1 2008/11/20
8 9 シャープ LC-26D30 2008/2/9
9 10 パナソニック TH-17LX8 2008/2/15
10 13 ソニー KDL-32F1 2008/3/25

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店(家電量販店、カメラ販売店、PC専門店)のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

 トップ3は、今週も揺らぐことなくシャープの3製品がそれぞれの座を守った。それ以外もおおむね変化はないが、ソニー・BRAVIAの「KDL-40V1」がランク外へ落ち、代わりに前回13位の同「KDL-32F1」が10位まで上昇した。基本的に、大画面モデルよりパーソナルモデルの人気が目立つ液晶テレビの販売台数ランキングだが、KDL-40V1がランク圏外へ下がったことで、ランク内の傾向が、よりパーソナル向けモデルに寄った。

 KDL-32F1は、ソニー・BRAVIAのスタンダードモデル「F1」シリーズの32V型。特徴は32V型で7.1センチ、46V型でも7.4センチといった、スタンダードモデルながらに実現されたその薄さ。パネルは、薄型化に適した他社製VA系パネルを採用している。

photo <ブラビア>F1シリーズ

 カラーバリエーションは、塗装にフレーク状のガラスを混ぜ、見る角度で色が変化する「サファイアブラック」と、押し出しアルミを素材とし、額縁を思わせる「シルバー」の2色。

 動画エンジンは「ブラビアエンジン2」を採用し、倍速駆動技術「モーションフロー」や、フィルム映画の24コマ映像が再現される「24p True Cinema」も搭載した。

 デザイン性と薄さにこだわったKDL-32F1。+D LifeStyleの記事からも自分の家に合ったテレビを探してみてほしい。

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