Weekly ITmedia +D Top10：スマートフォンと一般的な携帯電話の違いって何か分かりますか？

　今週のランキング1位は、Xbox 360用シューティングゲーム「シューティングラブ。200X」の先行体験イベントと、その“革新的”なポスターについての記事。2位には「いつの間にかモデルチェンジした『MacBook White』は安すぎる？」が、3位には「Sony Ericsson、12.1Mカメラ搭載のタッチスマートフォン『Idou』発表」がランクインした。

　2月16〜19日（現地時間）まで、スペイン・バルセロナでは世界最大級のワイヤレス業界イベント「Mobile World Congress 2009」が開催されていた。前述したIdouや、7位の「“ガラパゴスから世界へ”日本で当たり前を世界で当たり前に――NTTドコモブース」でも同イベントで発表された話題を取り上げている。

　このIdouだが、なんとデジカメブランド“Cyber-shot”と携帯オーディオプレーヤーの“Walkman”の両機能を搭載する。これまでも1機能ずつ搭載された製品はあったが、1モデルに両方載っけてしまうとはなんてぜいたくなのだろうか。

　ところで同製品は、記事タイトルで“タッチスマートフォン”と称されている。乙女としては、日本で販売されている“Cyber-shot”搭載機種も、“Walkman”搭載機種もスマートフォンとは呼ばれていないのに、「なぜこれだけスマートフォン!?　どこが違うの!?」と疑問に思ったものだ。そもそも、スマートフォンと一般の携帯電話の明確な境目すらよく分からない。読者の皆様は、その違いを知っていますか？

　2月26日公開のMONOistとの合同企画「知っていればもっと楽しいデジタル家電の仕組み」では、スマートフォンと日本の一般的な携帯電話との違いについて取り上げている。ちょっと自分の知識が不安だなという方や、暇すぎるから目を通してやるか……という方はぜひぜひご覧になってみてくださいねー！